まとめて注文・まとめて配達の新デリバリーシステム実証実験

株式会社and.dが「拠点集約型ローカルデリバリーシステム」の実証実験を開始 まとめて注文・まとめて配達することで飲食店のメリットを生み出す 既存の宅配サービスで抱える課題を解決する新システムに注目が集まる 新しい仕組みのデリバリーシステムを実証実験…

株式会社and.dが「拠点集約型ローカルデリバリーシステム」の実証実験を開始

まとめて注文・まとめて配達することで飲食店のメリットを生み出す

既存の宅配サービスで抱える課題を解決する新システムに注目が集まる



新しい仕組みのデリバリーシステムを実証実験

株式会社and.dは、飲食店が利用する既存の食事宅配サービスの課題を解決する新しい仕組み「拠点集約型ローカルデリバリーシステム」の実証実験を行うことを発表した。

今回の取り組みは、町田市新商品・新サービス開発事業補助金を活用し、2020年12月17日(木)~2021年2月26日(金)の期間、町田市役所を起点に近隣飲食店の協力のもと実験を行う。


キーワードはまとめて注文・まとめて配達

実証実験では、株式会社and.dが自社ECサイトを手軽に制作できるサービス「Shopify」を活用し、各飲食店が効率的に受注できるサイトを構築。

各店舗は同サイトを通じて、指定の時刻までに入った注文をまとめて調理に取りかかる。配送は一部の店舗が担当し、各飲食店の商品を集荷の上、ピックアップポイントへまとめて配達する。

注文した客は、ピックアップポイントで商品を受け取ることが可能。また、ピックアップポイント周辺では、販促活動も行う予定。なお、今回の実験エリアは、飲食店は少ない地域だが、通勤が多い町田市役所やオフィスビルをピックアップポイントに位置づけしている。


既存の食事宅配サービスの課題を解決

「拠点集約型ローカルデリバリーシステム」により、次の効果が期待できる。

注文時間を制限することにより飲食店の生産効率が上がり、まとめて配達することで配送コストも抑えられる。オンラインで事前決済できるため、キャンセルのリスクを軽減。

人が集まるピックアップポイントでの販促活動により、まとまった注文を取りやすく、各店舗が独自サイトをもつため、顧客情報を収集することができる。

既存の宅配サービスの利用で、高い配送コストや現地支払いによるキャンセルリスクなど、課題を抱える飲食店は少なくないだろう。その課題を解決する新しいデリバリーシステムへの取り組みに、注目が集まる。

店通編集部