飲食店でのアロマテラピー活用術!

アロマテラピーとは。 日本アロマ環境協会で定めた定義によると「アロマテラピーは精油を用いて行う自然療法」 飲食店で使うオススメの精油について、効能、比較的安価で、購入しやすい精油などをご紹介します。 アロマテラピーを飲食業で活用してみましょう!!

香り好き・コスメ好きが高じてアロマテラピーを始め、財団法人日本アロマ環境協会認定アロマアドバイザーなる資格まで一気に取った私。毎年無駄に協会へ会費を払い続けているだけではなく、少しでも仕事の役に立てないかとこのテーマで記事を書かせていただきます。

アロマテラピーって何?


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日本アロマ環境協会で定めた定義によると。アロマテラピーは精油*1を用いてホリスティック*2な観点から行う自然療法である。

アロマテラピーの目的

1. リラクセーションやリフレッシュに役立てる
2. 美と健康を増進する
3. 身体や精神の恒常性の維持と促進を図る
4. 身体や精神の不調を改善し正常な健康を取り戻す

飲食店で使うオススメの精油

常用的に使うとしたら、気になるのがコスト!こちらでは比較的安価で、購入しやすい精油をご紹介します。

オレンジ・スイート

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  <効能> 気分をリフレッシュ・リラックスさせる
         食欲を増進させる
         胃腸の調子を整える

グレープフルーツ

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  <効能> 緊張した気持ちをほぐす
         幸福感をもたらす
         消化を促進させる

レモン

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  <効能> 頭をスッキリとリフレッシュする
         殺菌作用や消毒作用があるので空気清浄や感染症・食中毒の予防ができる
         消化を促進させる(特に油っぽい食事をした後の消化不良などに有効)

ペパーミント

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  <効能> 頭をスッキリさせリフレッシュし、集中力アップ
         消化不良・二日酔い対策
         抗菌・抗ウィルス作用

なお、ミントやハッカの香りは飲食店の大敵ゴキブリが嫌いな香りとして知られています。芳香剤の人工的な香りの代わりに精油を使うのもアリです。

アロマテラピーを飲食業で活用してみましょう!!

とはいえ、食事中にお料理以外の香りがするのは、基本的にマナー違反です。せっかくのお料理の美味しそうな香りが打ち消されてしまいますね。一緒になる場合には、料理の香りを損ねない程度のほのかな香りで食事との相乗効果を狙いましょう。そう、料理や飲み物にレモンやミントが使われているようなイメージ
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活用方法

おしぼりに香りづけ

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先程説明した、精油の特徴に合わせて食事の前に、食欲や消化の促進を促すことにより、売上の向上に繋がるかもしれません。

また、おしぼりの臭いについて気になるという消費者は意外と多く、「飲食店 臭い」と検索すると、「おしぼり」というワードが出てきました。おしぼりの「臭い」を「匂い」に改善するだけで、印象を良くできるかもしれません。


アロマオイルは油なので、水と分離します。簡単に使える方法として、普段使用している店内消毒用のアルコールに一滴アロマオイルをいれます。良く振って臭いの気になるおしぼりに「シュッ」。アロマ協会からは怒られそうな、邪道な使い方ですが、簡単なので試してみて下さい。

アロマキャンドルでの演出


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お店の雰囲気によっては、アロマキャンドルを店内やテラス席で利用するのも手です。電気と違った暖かい自然な明るさは、その場を和やかに演出してくれます。但し屋外での使用は、その日の天候などに左右されますので、充分配慮が必要です。

お手洗いでの活用

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リラックスする香りとして有名すぎるラベンダーは殺菌効果にも優れています。但し、匂いが強すぎはよくありません。勿論店内の食事をするスペースなどには利用はしないように気をつけましょう。

待合所、エントランスにて

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アジアンテイストなお店にはサンダルウッド(白檀)の香りもオススメ!但し精油としてはコストが高くなりますので、一般的にはお香で取り入れるケースが多いようです。火を使う方法もありますが、飲食店で使用する場合は、電気タイプの香炉にすると、安全で取り扱いがしやすいのでオススメです。

サンダルウッドには鎮静作用があり心を落ち着かせる効果や殺菌消毒作用や抗炎症作用があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか、「匂い」と「飲食店」は意外と密接な関係なのです。

店舗の入口などでいい香りがしていたら「センスのいいお店」だな。と、イメージアップにも繋がりますね。”食”という生活の一部に”香り”のエッセンスを加えて活用していただければ幸いです。

茉莉花



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*1:精油:精油(せいゆ)またはエッセンシャルオイル(英語:essential oil)は、植物が産出する揮発性の油で、それぞれ特有の芳香を持ち、水蒸気蒸留法、熱水蒸留法(直接蒸留法)などによって植物から留出することができる。植物は、代謝産出物、排出物、フェロモン、昆虫の忌避剤などとして精油を産出すると考えられており、葉や花弁、根などの特別な腺に貯蔵される。一般に多数の化合物の複雑な混合物で、その芳香から主に食品産業で香料として利用されている。

*2:ホリスティック:「全体」「つながり」「バランス」 といった意味を含みます。