ローリングストックの認知度6割弱!非常食・防災食の重視する点は?

(株)ぐるなびは、全国の20代から60代のぐるなび会員1,000人を対象に「非常食や防災食の常備状況をはじめ、コロナ前と比べた防災意識の変化などについて調査」を実施、その結果を発表した。

  • 非常食・防災食「常備している」と「必要だが常備できていない」がともに約4割
  • 重視する点は「日持ち」と「調理が不要または簡単」
  • ローリングストックで食材を無駄なく活用

全体の39.7%が非常食・防災食を常備している

株式会社ぐるなびは、全国の20代から60代のぐるなび会員1,000人を対象に「非常食や防災食の常備状況をはじめ、コロナ前と比べた防災意識の変化などについて調査」を実施、その結果を発表した。

同調査で、『あなたは「非常食/防災食」を常備していますか』と質問したところ、「必要だと思うが常備できていない」との回答が43.2%と最も高く、「常備している」との回答は、全体の39.7%であった。
年代別で確認してみたところ、「常備している」との回答が最も高かった年代は60代で49.0%と約半数、最も低かったのは20代で30.1%という結果となった。

ローリングストックの認知度6割弱

次に『非常食として常備しているものをお答えください』と質問をしたところ、「飲料水」が79.6%で最も常備されていることが分かった。次いで「缶詰」、「レトルト食品」と続いた。

この回答からもうかがうことができるが、『非常食を選ぶ際に重視している点を教えてください』との質問をしてみたところ、1位が82.1%で「日持ち」、2位が56.4%で「調理が不要または簡単」、3位が42.1%で「普段食べても良いもの」という結果となり、非常食・防災食としての特色が表れるものとなった。


一定量の食品を家庭で備蓄する方法として、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考え古いものから消費し、消費した分を買い足すという「ローリングストック」という方法があるが、その認知度についても調査をしてみた。

『ローリングストックをご存知でしたか』という質問に対し、「実践している」と回答した人は24.8%、「知っていたが実践はしていない」と回答した人は32.9%と、57.7%の人がローリングストックについて知っていることが分かった。

また、コロナ禍以前と比べて防災意識について変化があったかについても質問をしてみた。
その結果、防災意識が「高くなった」と回答した人は4.8%、「やや高くなった」と回答した人は32.1%で、36.9%の人がコロナ禍以前より防災意識が高まっていることが分かった。

食材を無駄にせず防災を

食材ロス削減の動きが高まる昨今。できることなら、非常食や防災食も無駄なく活用していきたい。
ローリングストックであれば、常に一定量の食材を備蓄しながら、食材を無駄なく消費することができる。

新型コロナウイルスという、予測できない災害が生じた今、これを機に防災対策について見なおしてみるのも良いのかもしれない。

店通編集部