天丼てんや、てんぷら専門店を出店 ファミリーや年配、幅広い層に対応

「天丼てんや」からファミリー向け「天ぷらてんや」が新店として誕生 駅前から郊外ロードサイドへ ファミリーから年配まで幅広い客層を意識 平塚に郊外型最新モデル店ロイヤルホールディングス株式会社は22日、グループ会社の株式会社テン コーポレーションが、…

「天丼てんや」からファミリー向け「天ぷらてんや」が新店として誕生

駅前から郊外ロードサイドへ

ファミリーから年配まで幅広い客層を意識



平塚に郊外型最新モデル店

ロイヤルホールディングス株式会社のグループ会社である株式会社テン コーポレーションが、郊外型の天ぷら専門店「天ぷらてんや 平塚田村店」を12月25日にオープンした。

創業以来、都内駅前を中心にドミナント出店戦略を進めてきた「天丼てんや」から、郊外ロードサイド型で、ファミリー層をメインに年配まで対象とするメニューラインアップに変更、屋号も「天ぷらてんや」とした最新モデル店舗になっている。


こだわり食材で天重・天ぷら御膳メニュー充実

平塚田村店は34席の客席数で、幅広い世代にゆっくり楽しんでもらえるメニューを提供する。重点を置くのが素材にこだわった天ぷら御膳と天重だ。

御膳は、彩り豊かな小鉢類に茶碗蒸し、ミニスイートポテトの付く「彩り天ぷら御膳」と、小そばまたは小うどんの付く「満腹御膳」を用意する。


天重は福岡県宗像市の漁港で水揚げされた大ぶり穴子が豪快な「宗像大穴子天重」のほか、人気の高い大海老を豪華に2本乗せた「天然大海老天重」を揃え、茶碗蒸しとお新香とともに提供する。


軽い食事や好みの丼などとのセット向けに用意する単品麺類も、北海道産そばを用いた香り高い石臼挽きそばと、のどごし良い手延べ勝りうどんとするなど、こだわりを見せる。


安定人気の「元祖オールスター天丼」や、旬の国産野菜のみを使った「季節の国産野菜天丼」といった、てんやならではの自慢の天丼ももちろん味わえる。


てんやでは、この出店を機に直営郊外店舗の新規出店や業態転換を進め、フランチャイズ方式での新規募集も促進、「天ぷらてんや」の多店舗化を予定しているという。

変わるニーズ、新たな顧客層の獲得へ

従来「てんや」といえば、駅前の天丼クイック提供がメインで、駅前以外の出店でも同様の展開を行ってきた。ゆえに今回の動きは大きな方針転換の端緒といえる。

テレワークの広がりで、駅前ビジネスパーソンをターゲットとする店舗が苦境となり、大手も新たな一手を模索中だ。今後も新型コロナで変容するニーズに柔軟に対応することが鍵となる。

店通編集部