【メンテナンス】営業が止まるその前に、設備トラブルは予防メンテナンスで回避しよう!

飲食店での設備トラブル上位を占める排水不良やエアコントラブル。それらを予防する内容を盛り込んだ予防メンテナンスパック。店舗流通ネットがご用意する予防メンテナンスパックは、高圧洗浄、グリストラップ清掃、エアコンの分解洗浄(オーバーホール)、排気ダクトベルトの交換を基本セットとし、支払いも月額払いと一括払いから選択できる大変お得なセットです。お店が営業できないなんて事態を招かないためにも、普段からさまざまなトラブル対策を心掛けましょう。定期的にメンテナンスを実施することで費用も抑えることができます。

店舗流通ネット株式会社(以下、店舗流通ネット)では、店舗設備のトラブル対応も行っています。
日頃から店舗の設備メンテナンスを行っていると、さまざまなトラブルにも遭遇します。トラブルの内容は、よく頻発する事象から予見ができないような内容まで、多岐にわたります。今回はそんな中から、「事前に予防できるトラブルかつ、発生したら営業に支障をきたす内容」をピックアップして、ご紹介します。
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トラブル発生頻度No.1!排水不良

これまで対応してきた中で断トツ1位といっても過言ではない、トラブルの筆頭「排水不良」。厨房から排出される油脂などで、排水溝がつまることにより生じます。
一般的に、居酒屋などの飲食店では毎日のグリストラップ清掃と、少なくとも年1回の排水管洗浄を行うことが推奨されていますが、排水管の洗浄やグリストラップの洗浄を行わないとどうなってしまうのでしょうか。
 

排水管・グリストラップの洗浄をしないと生じるリスク

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排水管・グリストラップの洗浄をしないと起こる危険信号
 
STEP.1
初期症状として、排水が流れづらくなり、水を大量に使うとグレーチング(側溝のフタ)に逆流してくるようになります。
 
STEP.2
さらにつまりがひどくなり、厨房に水があふれ出します。
この時すぐに対応できればまだ良いのですが、予約などが入っており、営業が止められず、状況を悪化させてしまう事例が多くあります。
 
STEP.3
排水できなくなった水が厨房区画よりあふれ出し、ホールへ、さらには下の階へ漏水を起こしてしまいます。
こうなってしまうと、下のテナントからは損害賠償請求をされることになりますし、営業も停止せざるを得なくなります。まさに、泣きっ面に蜂状態です。

上記は、排水不良が最悪な事態まで進行してしまったケースではありますが、営業を止められないという状況から、発生する頻度は高いです。よく漏水の相談を受けますが、店舗区画の真上が上階の厨房区画にあたる場合、真っ先にこの現象を疑います。
 
排水管やグリストラップの清掃を怠ると、悪臭や害虫なども発生してしまうので、飲食店としてはとてもマイナスです。
 

漏水を回避するための予防策

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漏水を回避するためには、排水管の定期清掃・グリストラップの汚泥の清掃をおすすめします。
排水管の洗浄を自分たちで行うことは難しく、行き届かないこともあるので、専門の業者に依頼するのが一般的です。合わせて、グリストラップの清掃を行うことで、さらなる排水管の詰まり予防になります。
 
ちなみに、緊急対応で排水管の洗浄を依頼すると、定期清掃費用の3~5倍ほどになります。また、緊急事態だからと高額な請求を行う業者も少なくないので注意が必要です。
 

真夏の発生率No.1!エアコントラブル

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排水不良と1、2を争う勢いで、トラブルランキング上位に入ってくるのが「エアコン(空調機)トラブル」です。
6月頃から秋口にかけて発生するトラブルで「天井から漏水を受けています!」「エアコンから大量の水が漏れています!」と、鬼気迫る勢いで連絡が入ります。急いで駆けつけて調べてみると、エアコンのドレン詰まりが原因といったパターンがとにかく多いのです。
 
そこで、エアコンの清掃状況を確認してみると、エアコンの分解洗浄どころか、フィルター清掃すらしていないこともしばしば。エアコンは、店舗の中央に位置することも多く、一度漏水を起こしてしまうと営業に支障をきたしてしまいます。
 
また、真夏の暑さの中、エアコンが効いていない厨房というのは、想像を絶する暑さです。熱中症や脱水症状などの危険もあるため、こまめな清掃を心がけましょう。
 

エアコントラブルを回避するための予防策

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空調機は、1年に1回分解洗浄(オーバーホール)するようにしましょう。
なによりも問題なのは、6月~10月に業者への要請が集中してしまうため、即時の対応が難しいということです。当然、繁忙期なので割高になってしまいますし、緊急対応となるとさらに高額となってしまいます。
定期的に清掃をお願いしていれば、閑散期に対応できるため、業者さんも快く引き受けてくれることでしょう。
 
もう一つ忘れてはならないのが、分解洗浄をすることにより電気代が安くなるという事実!
環境省によると、2週間に一度エアコンのフィルター掃除をすることで、冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減になるとされています。毎日使用するエアコンだからこそ、少しでも安くなるというのは嬉しいことですね。
 
命に関わるダクト排気トラブルとは?

命に関わる事故につながる!ダクト排気トラブル

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排気トラブルの中でも多いトラブルの1つが「ダクトの排気トラブル」です。
排気が止まる、排気が弱い、近隣からキュルキュルという音がうるさいと苦情がくる、これらはいずれも排気ファンで使われているベルトが原因の可能性が高いです。
なかでも怖いのは、排気ダクトが止まっている状態で火気を使用すると、一酸化炭素中毒という命にかかわる事故につながってしまうこと。一酸化炭素は、無色・無臭で気づきにくく、少量でも毒性が高いガスなので大変危険です。換気・清掃・整備はきちんと行うようにしましょう。
 

ダクト排気トラブルを回避するための予防策

定期的に排気ファンベルトの交換をするようにしましょう。
排気ファンベルトの種類は何十種類もあるので、該当のベルトの確認をしてから、ベルトを準備することになります。ベルトが切れてからの対応となると、場合によっては営業を止める必要が出てきます。ベルトは消耗品のため、切れる前に定期的に交換するようにしましょう。
 
■経済産業省『ガスを安全にしようしていただくために』
■経済産業省/原子力安全・保安院『ガス安全使用のお願い』 
 

まとめ

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<当社問い合わせトラブル内訳>

店舗流通ネット独自の調査によると、開業してから設備トラブルが発生していない店舗(全体の21.1%)の約8割が定期的なメンテナンスを行っていました。逆に言えば、全体の78.9%の店舗は、開業後数年以内に何かしらの設備トラブルが発生していることになります。こういった点からも、定期的なメンテナンスは必要であることが分かります。
  
トラブルは総じて解決までに尾を引くことが多く、店舗で働いている従業員も営業に集中できず、対応で疲弊してしまいます。それだけではなく、トラブルが発生してからの対応となると費用も高くなってしまい、その結果より多くの手間がかかってしまいがちです。だからといって、機器ごとにメンテナンスや交換を行うのも効率が悪いですよね。
 
そこで店舗流通ネットでは、店舗に必要なものをまとめた「予防メンテナンスパック」をご用意しました。
 
高圧洗浄、グリストラップ清掃、エアコンの分解洗浄、排気ダクトベルトの交換を基本セットとし、手間がかかる機器の確認、発注段取りまでを請負います。支払いに関しても「月額払い」「一括払い」から選べるため、お店に合った支払い方法を選択できます。
 
ご興味がある方は、下記より資料がダウンロードいただけますので、ぜひご利用ください。
 


仮面ライター1号

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