中古厨房機器の高額査定対象は「個人経営者向け」!売れやすいサイズや査定のポイントとは?

【買い取り業者に聞く】居抜き物件の入居時や中古の厨房機器を購入・売却する際のポイント、 人気のある厨房機器の特徴とサイズ、査定のポイントについて解説します。 買取査定を依頼する際は、状態の良さが大事になってきますので、厨房機器の掃除をしっかりし、付属備品も揃っている状態が高値の査定に繋がります。

こんにちは。飲食店の設備トラブルの対応ならお任せ!施設部の“陸上型ネオンテトラ”です。
 
これから飲食店を開業とされる方にとって、切っても切り話せないのが“厨房機器”。出店にはありとあらゆる費用がかかりますが、厨房機器も例外ではありません。
 
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同じ厨房機器を買うならば、“なるべくいいものを安く仕入れて、退去時には高値で売りたい” そう思うのも無理はありません。出店時に投資する金額を抑えられれば、それだけ早く投資額を回収することができるからです。
 
「居抜き」の文化が根付く前は、中古の厨房機器を扱う業者に買取の依頼を出すのが一般的でした。現在では「居抜き」の退去時に、厨房機器を含めて後継のテナントオーナーに引き継ぐケースが増えてきました。
 
そこで、今回は居抜き物件の入居時や、中古の厨房機器を購入・売却する際のポイントについて、買い取り業者の方にお話をお伺いしました。
 

中古厨房の買い取りはコンパクトサイズが人気

 
先ずは市場ですが、一般的に中古の厨房機器を買われる方は、個人経営者が主です。そのため、店舗の大きさも比較的広くないことが多く、コンパクトなサイズの物を求める傾向にあるようです。人気の製品は需要もあるので、査定額も高額な傾向にあります。
 
さて次に、ジャンルごとに人気のある厨房機器の特徴について解説していきます。
 
1.製氷機
以前は25kgが一番人気でしたが、最近では氷を使うドリンク(ハイボール等)のシェアが伸びているため、35kg45kgへ移行している経営者が増えています。一方、大型(100kg以上)、チップアイスの製氷機は、需要が低く売れにくいです。
 
製氷機は水冷式、空冷式の2種類がありますが、空冷式はシンプルでメンテナンスがしやすいので人気があります。部品数も多くないので重量が軽く、移動がしやすいのが個人の経営者に支持されている理由のひとつです。氷の穴が大きくなってくると、調子が悪いサイン。月2回程度のフィルター洗浄を行いましょう。

 
2.食器洗浄機
使用者により機械の状態がまちまちで、年式が新しくても再販しにくい機械が多い です。店舗で引いている水質の影響を受けるため、比較的新しいものでもスケール(水垢みたいなもの)等の汚れが付く場合があります。 一番人気は、アンダーカウンタータイプです。

 
3.冷蔵庫
縦型も台下も売れ易いサイズは決まっていて、奥行450~600迄 幅1200迄が人気です。冷凍冷蔵庫なら、なお人気です。暑い環境が故障の原因。風通しを良くし、月2回程度のフィルター洗浄を行いましょう。
 
4.ガス器具
やはり年式よりも状態が大事です。ガスレンジは幅900~1200迄が人気です。中古ネット市場においては、地方のお客様が購入されるケースも多く、LPガスも人気があります。なお IHタイプの熱機器等は、あまり売れません。ガス機器に比べて利用者数が少ないためです。
  

厨房機器の査定も基本は年式と状態で決める

厨房機器は、車の査定と一緒でやはり年式と状態がポイントです。しかし、年式が新しくても状態が悪ければ買取り不可になります。逆に、年式が古くても状態がよければ高額買取りの対象になる場合もあります。
  

《まとめ》
・個人経営者ではコンパクトなサイズが人気(売れやすい)
・メンテナンスのしやすい厨房機器がオススメ
・清掃を定期的に行って、状態の維持に努めることが重要
・付属品が揃っていれば査定金額がアップする可能性もある
 
買取査定を依頼する際は、状態の良さが大事になってきますので、厨房機器の掃除をしっかりし、付属備品も揃っている状態が高値の査定に繋がります。"厨房機器が売却できる状態”という目線でみて、現在使用されている厨房機器の使用状況、メンテナンスを見直してみるのも良いかもしれません。
 
記事の内容は一般的なもので、必ずしも全ての厨房機器の高額査定を保証するものではありません。査定の内容は企業により異なりますので、ご注意ください。

陸上型ネオンテトラ

 
 
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