急がば回れ!究極の人材不足解消法とは

飲食業界も人材不足が話題になって久しいですが、せっかく高い採用コストと労力をかけても定着しなければまったく意味はありません。給与体系、評価制度、福利厚生だけでは不十分です。正社員だけでなく、パート、アルバイト、すべてのスタッフ定着に重要な『環境の整備』についてご紹介します。

マスカラスです。梅雨のシーズンもいよいよ後半に差し掛かりました。この時期は夏休みに入る学生の多くが、アルバイトを探すシーズンでもあります。


さて、飲食業界で人材不足が話題になって久しいですが、せっかく高い採用コストと労力をかけても定着しなければまったく意味はありません。


正社員だけでなく、パート、アルバイトに至るまでスタッフはすべて一緒です。給与体系、評価制度、福利厚生(飲み会、イベント、旅行)など、検討すべきことは盛りだくさんですが、それ以前に重要なことがあります。


特にスタッフの核になる正社員には、前述の給与体系、評価制度、福利厚生等だけでは不十分です。今回の記事では、スタッフ定着に重要な『環境の整備』についてご紹介します。


人材不足を解消させる3つの環境

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トップのビジョンが明確な環境


普段頑張っているのが何のためなのか、どこに向かっているのか、目的やビジョンが明確でなければ頑張ることはできません。この目的やビジョンは明確なだけではなく、しっかりスタッフに共有、共感されていなければなりません。


情報がオープンな環境


トップや上層部が決める方針や実績などの数字が共有され、情報がオープンな環境が保たれていると現状の成果や問題に対する理解度が進むのはもちろんのこと、情報をオープンにされている側からの信頼度も上がります。大切なメンバーの一員として認められているという実感です。


トップとの風通しがいい環境


正社員のみならず、店舗スタッフの声がトップに届きやすく、かつ意見が取り入られやすい環境は何より自分たち現場が主役なんだという主体的な風土を根付かせ、様々なアイデアが生まれやすくなり意識も高まります。


まとめ

この3つの環境を整えることは何よりも重要であり、整っていなければ必ず綻びが生まれます。飲食業界はコスト構造がある程度決まっているため、その出費をいかにコントロールできるかが生命線にもなります。


フードコストはメニュー構成や価格等でコントロールできても、レイバーコストは人には感情があるため、もっとも他社との差がつきやすい部分です。意識の高いスタッフのチームはそれだけで武器になり、お客様も新たなスタッフも呼び寄せる力を持っています。


我々のお客様の中にも魅力的な環境を作り出すことで人材不足を解消し、次々と店舗展開を実現されている方がいらっしゃいます。時間はかかっても、トップや各現場にいる店長の環境作りがいかに重要か、普段目の当たりにしています。読者のみなさん、急がば回れです。スタッフはくれぐれも大切に。

マスカラス





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