旅先で見つけた伝統料理【ハンガリー編】

『あの国で食べた料理をもう一度食べたい!』 今回はハンガリーの郷土料理についてご紹介します。 【伝統料理グヤーシュとは】日本ではハンガリー版の肉じゃがとも例えられ、味噌汁と同じ感覚で食されています。 【レシピ紹介】きのこが入ったヤーガーグヤーシュの作り方

こんにちは、旅行大好きHUFです。旅の楽しみ方は人それぞれですよね。観光名所を回ったり、その土地の文化を実際に触れて学んだり。でも私の場合、現地でのグルメを楽しむのが一番の目的なのです。


食べてみたいと思っていても、海外に行くのは遠すぎる・・・。あの国で食べた料理をもう一度食べたいなんてこともしばしば。


東京でいざその国の郷土料理を食べたいとお店を探すも、条件が合わずに断念してしまうことが多いです。そんな経験皆さんにもございませんか。今回は旅行好きの私が、現地で食べて“美味しい、もう一度食べたい!”と思ったハンガリーのメニューについてご紹介致します。

ハンガリーとはどんなところ?

f:id:trn_h_hoshi:20160129091656j:plain※天気が悪いですが現地で撮ってきた写真です

ハンガリーはヨーロッパの中央に位置する国です。オーストリア、スロバキア、ウクライナ、ルーマニア、セルビア、クロアチア、スロベニアと多数の国々で囲まれた国であることから、「ヨーロッパの玄関口」と言われることもあり多数の民族が暮らす多民族国家です。


このことから飛行機だけでなく、列車を使い気軽に隣国へ行ける魅力的な国でもあります。また、ハンガリーの通貨はHUF(フォリント)で、日本と比べてだいぶ物価は安いと思います。そして、ハンガリーの首都は「ブダペスト」であり、「くさり橋」や「王宮の丘」など歴史的な建造物が数多く存在し、古くからの伝統を受け継ぐ文化がある国でもあります。


フランスやイタリア、ドイツなどとは違い、旅行先としてはあまり知られていないハンガリーですが、伝統的な料理や建物、物価の安さもあり是非オススメの国であると私は感じています。その中でも印象的な料理、グヤーシュを今回ご紹介致します。

伝統料理グヤーシュとは

f:id:trn_h_hoshi:20160129091759j:plain※当時食べたグヤーシュの写真

グヤーシュはハンガリーを代表する伝統料理であり、日本ではハンガリー版の肉じゃがとも例えられることもあるそうです。名前の由来は、牛飼いたちが野外の大鍋でこの料理を作り、グヤーシュと呼んでいたことにより広まったとされています。


具材は牛肉、じゃがいも、にんじん等でパプリカのパウダーやペーストなど味付けしてあるものです。種類としてはスープに分類され、ハンガリーに住む人々は日本で言う味噌汁と同じ感覚で食されているとのことです。


ハンガリーに滞在していた時によく食べましたが、お店のほとんどで日本ではあまり見られない、アルミ製のバケツ型の容器に入って出てきた記憶があります。中には固形燃料で加熱した状態で出てくるものもあり、アツアツでとても美味しいんです!

ヤーガーグヤーシュの作り方

現地で食べてとても美味しかったので作ってみました。ハンガリー版肉じゃがといいつつ、私は現地で食べたきのこが入っているこのヤーガーグヤーシュが印象に残っていたので今回ご紹介しました。ハンガリーでは、きのこの入った料理を「ヤーガー○○」というそうです。

それではレシピを紹介していきます。

f:id:tentsu_media:20160307155139j:plain
《材料 二人前》

・牛肉・・・・・・・・・300g        
・しめじ・・・・・・・・1株
・玉ねぎ・・・・・・・・2個             
・にんじん・・・・・・・1本             
・にんにく・・・・・・・2カケ
・パプリカパウダー・・・大さじ1
・バター・・・・・・・・20g            
・塩、コショウ・・・・・少々
・カットトマト缶・・・・1缶
・ローリエ・・・・・・・1枚
・赤唐辛子・・・・・・・1本

《作り方》

①玉ねぎはみじん切り、にんじんは乱切りにします。牛肉は一口サイズに切っておく。
②鍋にバターを入れよく溶かした後、にんにくを入れ香りがでたら牛肉を炒める。
③たまねぎを同じ鍋に入れしんなりするまで炒る。
④パプリカパウダーを加える。(焦がさないように注意)
⑤水、カットトマト缶をいれ、弱火で2時間煮込む。
⑥しめじ、にんじん、塩コショウ、ローリエ、赤唐辛子を鍋に加え、さらに1時間煮込む。
⑦煮込みながら味の調整をしていく。

これで、完成です。煮込み時間が長いですが、圧力鍋を使用すると調理時間をぐっと短縮できますよ。

最後に

グヤーシュはハンガリーだけでなく、オーストリアやドイツ、ポーランドなどでも食されていて、その国によって異なった味付けがなされているそうです。今回自宅にじゃがいもが無かったので入れていませんが、このようにお好みの食材を加えたりして作ってみるのもいいですね。


炒めて煮るだけの簡単レシピ「グヤーシュ」。こんがり焼いたバケットと一緒に食べるもよし。ライスと一緒に食べるもよし。アレンジ次第で様々な楽しみ方がありますね。各国の伝統料理は様々ありますが、店舗でのメニュー候補として取り入れてみてはいかがでしょうか。

HUF




f:id:trn_h_hoshi:20160129091656j:plain