【伝説の赤ちょうちんシリーズ】~赤羽・まるます家~

赤ちょうちんシーリーズ、今回も東京北区にある赤羽にやってきました。 「鯉とうなぎのまるます家」一番街の角地で視認性がすごい。 このお店こそ、酒場の聖地である赤羽の代表する一軒。開店時間は朝という表現が正しいであろう午前9時から。昼呑み客も多く訪れ昼間から満席のお店。

前回の赤ちょうちんシーリーズに続き、今回も東京北区にある赤羽に会社のメンバーとやってきました。
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赤羽は1885年(明治18年)3月1日に日本鉄道により地上駅として開業し、埼玉の玄関口とも呼ばれています。ディープな下町の印象が強いですが、乗車人員は89,489人/日、JR京浜東北線をはじめ4路線が走っている駅です。


さて、東口には城北最大級の繁華街が形成されていて、街を歩けば渋い通りが多いのが赤羽の特徴。
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庶民的な居酒屋が密集している一番街を歩いていると見つけました。

「まるます家」

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表には「鯉とうなぎのまるます家」と書いてあります。一番街の角地で視認性がすごい外観です。

視認性とは読んで字の如くですが、目で見たときの見やすさのことを指します。勿論飲食店にとってこの視認性というのは、利益に直結する重要な要素なので、抑えておきたいポイントです。


日頃、飲食店向けの物件を探し回る私は、この店を見た瞬間。角地(看板が二方向から見える)、大きい看板が置ける(視認性がいい)。ほんとにいい物件だなと、ワクワクしてきました。


このお店こそ、酒場の聖地である赤羽の代表する一軒。開店時間は朝という表現が正しいであろう午前9時から。昼呑み客も多く訪れ昼間から満席のお店。


衝撃の張り紙が

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「酔っての来店お断りします!!」貼紙が貼ってあるのが印象的でした。居酒屋なのに・・・。

いざ、店内へ!

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店内に入るとやはり満席。賑やかな空気と焼物のほどよい香りがテンションを上げてくれます。壁にはズラリと短冊で貼られたメニューの数々。黄色に赤文字がインパクト大でした。


衝撃の張り紙その2

「まるます家だけのお約束。お酒類は1人三本までと、させて頂きます。」

この街の品位を守る


本来なら、沢山お酒を飲んで売上を上げたいと思うのが商売人。「どうしてこの様な張り紙をしているのか・・」と、当初気になりましたが、この街を古くから支えてきたこの飲み屋街のお店の一角に、この街の品位を守るローカルルールが定められていたのですね。


迷惑をかけるような酔っ払いは、この店(街)には来ないでくれ!といったような熱い気持ちが込められているような気がして、妙な安心感や信頼感のようなものが芽生えました。


そんな事を考えていたら、早速私達3人はタイミング良く通されたテーブル席へ座りました。


このお店のルール通り、一滴も飲まずお店に入ったのでまずはビールを注文。「大」か「小」かを質問されたので咄嗟に「小」を選択。来たビールは一般的には「中ジョッキ」と呼ばれるサイズでした。

注文しました

頼んだのは「明太子の炙り焼」、「うなぎの蒲焼」、「小鶏のから揚げ」、の3品。


たらこの炙り焼
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第一印象はサイズがでかい。しかもこれで350円。昼から夜まで集客出来るポイントの一つはこの「安くて旨い」が成立してしまうこと。この一品だけで何杯も飲めそうです。


うなぎの蒲焼
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この時点でビール2杯を飲み、3杯目はこの店名物の焼酎を頼まないと今日来た意味がありません。


「じゃんぼ酎ハイ」通称:ジャンチュー 1,100円
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8割のお客さんの前にはこの大きなボトルが置いてあります。来店客のほとんどがこのジャンチューを頼みます。ジャンチュー自体に味があり、何かで割る必要はありません。3人で飲めば一人2杯弱でしょうか。呑みやすいのですぐ飲めてしまいます。


先ほどの写真を見ると・・・
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このジャンチューという飲み物の目玉メニューがあるのは強いと思いました。このお店の繁盛を支えている飲み物です。そうこうしているうちに、同じタイミングで小鶏のから揚げも登場。ジャンチューとの相性抜群でした。

最後に

ジャンチューを飲みほしたところでお会計。お会計のタイミングが料理のラストオーダーでした。料理ラストオーダーでもまだまだお店に入って来る人はいました。料理ラストを告げられた新規のお客さんも。


「じゃあ、一杯だけ!」


と言って席に座ります。そうすると、店員のおばちゃんが


「一杯じゃ困るよ!三杯飲んできな!」


と言って店内は大笑。


こういう店員さんがいるというところも繁盛店の理由の一つなんでしょうね。赤羽の名店。さすがでした。今回は夜に行ったので今度は午前中に行って昼から飲んでみようと思います。

今回行ったお店

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店名:鯉とうなぎのまるます家 総本店
電話:03-3901-1405
住所:東京都北区赤羽1-17-7

島田家



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