JASRACなんて怖くない-NO MUSIC, NO SHOP-著作権使用料から、お金のかからない方法までをご紹介!

飲食店を彩る重要なファクターのひとつ、“音楽”。食事と同じで、音楽にも作曲や作詞をした制作者がいます。勿論無断で使うなんてもってのほかです。飲食店での著作権使用料から、お金のかからない方法など、目からウロコの情報をお届けします。

f:id:tentsu_media:20151203165539j:plain

職業柄飲食店については様々なことが目につきます。そう例えば“音楽”。皆さん、音楽は聴きますよね。だけど、お店で音楽を流したら、二次使用としての著作権使用料を支払わなければならないのをご存じですか?


あなたは知らず知らずのうちに、お店で自分のお気に入りの音楽をBGMで流しているかもしれません。そこで意外と知らない“音楽の著作権使用料”について、どこに払うの?という些細な疑問から、支払う金額についてご紹介致します。

音楽著作権のことならまずはこの団体を知っておこう!

f:id:trn_t_kobari:20151202095050j:plain

出典:JASRAC
一般社団法人日本音楽著作権協会 JASRACとは音楽著作権の管理を行う会社(社団法人)です。音楽の著作権をもっている人・会社(作曲者、作詞者、出版社、など)から信託されて、音楽等を利用した人から使用料を徴収しています。

ということで、楽曲等を使用した場合、著作権使用料は日本音楽著作権協会(ジャスラック)にお支払いします。

意外と安い、店舗における著作権使用料!

f:id:trn_t_kobari:20151202093001p:plain
著作権と聞くと、音楽家の方達が、お金をガッポリ稼いでいるようなイメージがあるかとは思いますが、そんなに高くないのです。

楽曲を作る大変さということは私には想像もつかないのですが、この著作権使用料金を見ると、飲食業界も、音楽業界も厳しいのはどこも一緒なんだなと感じます。



●店舗の場合の「年額」
500㎡ (151坪) ・・・ 6,000円
1,000㎡ (302.5坪)・・・ 10,000円
3,000㎡ (907.5坪)・・・ 20,000円


これ以上の面積は比例して高くなりますが、そんな大きなお店は、儲かっているのだからしっかり払ってください。


昨今、JASRACが徴収を強化しています。小さなお店にも来ます! ⇒ 裁判沙汰になったケースも!誤解がないよう言いますが、冒頭に書いた通り、支払わなければなりません。それでも、・・・と思いますよね?某国営放送のように・・・


でも、何とかならないの?

f:id:trn_t_kobari:20151202093012p:plain
どうしても、もうどーーーしても払いたくない。という声にお答えして、支払わなくてもいい方法をご紹介します。

■有線放送を流す。 
有線放送の会社が、JASRACへ支払っているので、お店は免除です。その代り、いいお値段はしますよね。

■ラジオなどをそのまま流す。※録音したのはダメ!
これも、ラジオ局が払っています。しかしネットラジオは危険です。特に海外サイトとかはJASRACへ支払っている会社が少ないのです。そんなサイトを流したら、やっぱり支払わなければなりません。利用する場合はよく調べましょう。


■事務所、厨房内等、従業員のみで楽曲を聴く
営業に関係ないので、免除されます。


■ジャスラックへ登録してないアーティストor曲だけを流す
有名人でも、意図的に登録していない曲もあります、インディーズ系が多いけれど、もしかしたら登録しているかも。ジャスラックのホームページで探してください。

※2016/09/02 11:40追記


ページ内本文にて一部誤解を招く表記があったため、ここにご連絡致します。


今回の内容はJASRACに対する支払いに対しての内容ですので、JASRACへ登録していないアーティストの楽曲使用の場合においても、当然「無許可でOK」という訳ではありません。この場合、著作権は基本的に作者に帰属しますので楽曲使用の際は、作者の許可を取る必要があります。


アーティストの作品を「お店で使いたい」と思ったのならば、使用許可を取った上でお店で使いましょう。あなたのお店が「お客様」で成り立っているように、アーティストも「共感してくれる方」の支援で成り立っている事を、どうか忘れないように…。



作品データベース検索サービス

まとめ

f:id:trn_t_kobari:20151202093020p:plain
今回は、BGMとして曲を流しているお店を対象にまとめてみました。しかし「生演奏」をしたり、「カラオケ」が使えたりする「クラブ・スナック」などの業態の場合、使用料はぐんと上がります。音楽を利用して商売しているのだから仕方がないですね。

音楽が好きというからには、音楽をお店で流したいというからには、キチンとルールを守り、音楽業界、飲食業界共に気持ちの良く共存できる環境を提供しましょう。

まーくん

こんな記事も読まれています

この記事をご覧になられた方々に、こんな記事も読まれています。
まだお読みでない方は、是非お読みください。
 
www.tenpo.biz
 




f:id:trn_y_ogihara:20170130120943j:plain