キムチの健康効果と乳酸菌の効能とは?正しい食べ方で、便秘改善・美肌効果

キムチの効果・効能・栄養素とは。キムチの乳酸菌は生きたまま腸に届く優れた発酵食品です。毎日キムチを食べると乳酸菌パワーも相まって、腸内環境改善による便秘解消、代謝促進、免疫力アップ、ダイエット効果と絶大な効果が期待できます。その他にも豊富なビタミン群やβカロテンといった栄養価による美肌効果、安眠効果もあり、キムチは健康効果だけでなく美容効果も期待できる優秀な食品なのです。また、「日本の発酵していないキムチ」の違いと見分け方、キムチの効果的な食べ方、加熱による栄養価の変化とアレンジ次第で役立つキムチのレシピ。おすすめのキムチもご紹介!

インバウンド ダイエット効果 ぴのこ ヘルスケア レシピ 健康効果 免疫力 知識 美容効果
このエントリーをはてなブックマークに追加
代謝が悪く冷え性のみなさん。免疫力がなく季節の変わり目にすぐ風邪を引くみなさん。
この冬、いかがおすごしでしょうか。
代謝が悪すぎて、夏に歩き回ろうと汗なんぞかかず一人涼しい顔をしています、ぴのこです。 極暖ヒートテックを始めるのは初秋から。唯一汗をかけるのは辛いものを食べた時。 この冬を越すには辛いもので代謝を上げるしかない…
今回はそんな超短絡的な思考から、キムチを調査しました。

キムチとは?

f:id:tentsu_media:20190614165828j:plain
キムチは、「世界五大健康食品」の1つに認定されている、優れた健康食品だということをご存じですか?

キムチは、植物性の乳酸菌を含む発酵食品です。この植物性の乳酸菌というものがとても優秀。ヨーグルトなどの動物性の乳酸菌よりも丈夫で、より生きたまま腸に届きます。また、キムチの乳酸菌は、キムチ1gに8億個ほども存在し、この数はヨーグルトにも匹敵します。キムチは大変優れた発酵食品なのです。

★乳酸菌について詳しくはこちらの記事をどうぞ。

キムチの効果・効能と栄養価

しっかりと発酵した乳酸菌入りのキムチには、健康や美容にうれしい効果がたくさんあります。

f:id:tentsu_media:20190614165844j:plain

ダイエット・美容効果

◎代謝アップ!ダイエット効果も!?
キムチの辛み成分であるカプサイシンには、アドレナリンを分泌する働きがあります。これには、代謝を上げる効果脂肪を分解する役割があります。辛いものを食べると体がぽかぽかしてきますよね。これはまさに、代謝が上がっている証拠です。
脂肪の分解については、あくまでも分解するだけで、使わなければまた脂肪に戻ってしまいます。食べるだけでは脂肪燃焼はあまり期待できず、有酸素運動と合わせることで初めて、分解された脂肪が燃焼されます。キムチのダイエット効果に期待したいなら、しっかり有酸素運動も取り入れるようにしましょう。

◎ビタミンいろいろ!美肌効果
キムチには、美容のビタミンともいわれる「ビタミンB2」を含むビタミンB群、また、ビタミンC、ビタミンAなどのビタミン類が含まれており、美肌効果が期待できます。
また、抗酸化作用のある「βカロテン」も含まれているので、アンチエイジング効果もあります。毎日キムチを当たり前のように食べている韓国人の美肌の秘訣ひけつかもしれませんね。 

健康効果

◎免疫力アップ!
腸は、「第2の脳」だと言われています。免疫細胞の7割は腸に存在すると言われているので、腸内環境が整えば免疫力アップにもつながります。

◎腸内環境改善!便秘解消に
キムチに含まれる乳酸菌は、「ラクトバチルス」という植物性の乳酸菌です。これは、ヨーグルトなどの動物性の乳酸菌より胃酸に強く、生きたまま腸に届きやすいと言われています。また、キムチに含まれる白菜などの食物繊維により、腸のぜん動運動が促進され、整腸作用が促されます。

◎入眠がしやすくなる!?安眠効果
寝る2時間前までに摂取することで、安眠を促します。人間は、寝る前に1℃ほど体温が下がるようになっています。寝る前に入浴をするとぐっすり眠れるのは、この仕組みがあるためです。キムチを夕食で食べると、カプサイシンの働きで体温が上がり、その後体温が下がるので、より入眠しやすくなります。

ダイエットにはこんな食材も効果的!
▶ダイエット食材まとめはこちら◀

健康効果を期待するなら発酵したキムチを

f:id:tentsu_media:20200814164437j:plain
ここまで、キムチが優れた発酵食品であり、さまざまな健康効果があることをご紹介しました。しかし日本では、酵していないものもキムチとして売られています。健康効果を期待するなら、しっかり発酵したキムチを選びましょう。ここでは、その選び方をご紹介します。

日本のキムチと韓国のキムチの違い

キムチの本場、韓国。実は、日本と韓国では、キムチの定義が違うんです。
韓国では、発酵していないものはキムチと名乗ることができませんが、日本のキムチは発酵していなくてもキムチと名乗ることができます。

韓国のキムチは、ヤンニョムと呼ばれる合わせ調味料に、白菜や大根や人参など、さまざまな食材を漬けて作られます。漬ける期間は4~5日以上。この期間が重要で、しっかりと漬けることで発酵したキムチが作られます。

日本では、キムチ風味の調味料に野菜を浸しただけの商品も「キムチ」として売られています。発酵はしておらず、いわば「浅漬け」の状態。日本人の舌になじみやすいように、酸味を抑えたりして味は調整されていますが、発酵食品としての役割は果たしてくれません

発酵したキムチの見分け方は?

しかし、日本で売られているキムチがすべて発酵していないかといえばそうではありません。
日本で売られているキムチには、発酵したものとそうでないものがあるのです。見分け方は、ラベルにキムチのゆるキャラ「アルンちゃん」のマークがついているかどうか。

-アルンちゃんマークについてはこちら
「アルンちゃん」とは?|韓国農協のキムチについて|韓国農協


アルンちゃんのマークがついているキムチは、韓国の製法で作られているものだと韓国政府が認定したものです。

また、韓国の製法でなくとも、「乳酸菌入り」「発酵しています」とラベルに記載された、乳酸菌の恩恵を受けられるキムチも売られています。購入するときは、アルンちゃんマークか、これらの文言を探してみるのがいいですね。

スーパーで買うなら?私のおすすめキムチ

私のおすすめは、フードレーベルの「牛角韓国直送キムチ」と東海漬物の「匠乃キムチ」です!

市販で手に入るメジャーなキムチで、アルンちゃんマークがついているものは「牛角韓国直送キムチ」。こちらは、韓国から直輸入された商品です。韓国の製法で作られており、しっかり発酵しています。韓国の製法で作られたキムチは酸味が強くなると言われていますが、この牛角キムチは酸味がきつくなく、食べやすいです。

「匠乃キムチ」にはアルンちゃんマークはないですが、植物性乳酸菌の「Q-1乳酸菌」が配合されています。また、「匠乃キムチ」は、キムチで初めて機能性表示食品に認定された商品です。味も日本人の舌にあうように作られており、なじみやすい味。韓国の酸っぱいキムチが苦手な方や、国産にこだわる方にはいいかもしれませんね。 

効率の良い食べ方は?加熱しても平気?