
皆様、こんにちはMs.小わっぱです。
「飲む点滴」と言われるほど栄養効果が高い甘酒。
お正月や初詣などの祝いごとの際に飲むイメージがありますが、実は「甘酒」は夏の季語だって知っていましたか?
最近では冷やし甘酒や豆乳甘酒なども登場し、スーパーなどでも簡単に手に入れられるようになったため、より身近な飲み物となりました。
健康効果・美容効果・ダイエット効果のある飲み物として、最近ますます注目されている甘酒。
今回は、そんな人気の甘酒の効能と効果、注意しておきたいデメリットからおすすめの飲み方についてまで、詳しく取り上げてみたいと思います。甘酒の作り方が簡単にわかるレシピもご紹介しているので、ぜひご自宅で甘酒を作る時の参考にしてください。
目次
甘酒の種類について学ぼう。これを知らなきゃ損するかも!
これから甘酒についてご説明するにあたり、まずは甘酒の2つのタイプについて学んでおきましょう!大きく分けると甘酒には、米と麹でつくる米麹甘酒と、酒粕と砂糖から作る酒粕甘酒の2種類があります。
①米麹甘酒
こちらは日本酒と同様に、麹の発酵作用を利用して米から作るものです。しかし日本酒と違い、甘酒は米のデンプンを麹菌によって糖分に変えているだけ。甘酒が苦手という方も“米”と“麹”だけで作ったものを飲んでみたら、もしかしたら甘酒の印象が変わるかもしれませんね。
②酒粕(酒かす)甘酒
酒粕を水で溶き、砂糖で甘みを加えたもの。こちらは酒粕にアルコール分が含まれているので、アルコールが苦手な方は要注意。また、砂糖が入っているためカロリーも高くなりがちです。
お正月に神社で振る舞われる甘酒も、アルコール成分が含まれない(ノンアルコールの)「米麹甘酒」の方が多いようです。こちらならお子様や妊婦の方でも安心して飲めますね。
皆さんもご購入の際にはご注意ください。
それにしても「健康と美容に良い」「ダイエットに効果あり」なんで魅力的な言葉!思わずとびつきたくなりますよね!
次は、その甘酒の具体的な効能と成分について迫ってみましょう。
ダイエットにはこんな食材も効果的!
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