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自分の可能性を広げる、ステップアップ可能な職場環境、横浜支店営業職にインタビュー

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広く迅速な営業業務を担うためTRN Groupには、本社に加え横浜支店・名古屋支店・大阪支店の4拠点に営業所が存在します。各営業所は、営業職を中心としたメンバーで構成され、その土地の特色を取り入れながら営業活動に邁進しています。
横浜支店で活躍する柴田さんは、本社でビル管理受託の営業、当社の主幹業務であるショップサポートシステムの営業を経て、現在は横浜支店で活躍しています。そんな柴田さんの働き方に着目します。

横浜支店の営業職、柴田さんの1日のスケジュール

柴田 / エリア事業部 横浜支店

2018年入社。入社当初は不動産事業部でビルの管理受託営業に従事し、その後本社にてショップサポートシステムの営業を担当。現在は横浜支店にてショップサポートシステムの営業だけでなく物件開発も担う、オールマイティの営業力と素敵な笑顔を備え持つ。癒しは子どもの無邪気な笑顔を見ること。

■店舗リース事業部について詳しくはこちら

9:30 出社
出社したらまずメールの確認と日報の確認を行い、その日1日の予定を組み立てる

10:00 始業・会議
横浜支店メンバーで情報を共有。週に1回本社メンバーとの合同会議を行い、営業部内で抱えている案件や課題、対応を共有

11:00 物件情報の収集
日々更新される物件情報に迅速・的確に対応するために、情報の精査と整理

12:00 ランチ
商談先で新たなラーメン屋を見つけるのが楽しみの1つ

13:00~17:00 営業まわり
飲食店経営者・大家・管理会社に向けたテレアポ・商談を進める

17:00 事務作業
仕入れた物件情報を精査し、条件設定や周辺相場との比較、飲食需要の調査を行う

18:00 現地調査
気になる物件の近隣の繁盛店や人流の調査を行い、案件へ落とし込む

19:00 退社

常に挑戦し続けられる店舗流通ネットの職場環境

自分の営業力を武器に戦えるフィールドへ

Q:店舗流通ネットに就職をしたきっかけは?

私は中途入社なのですが、前職は有形商材の営業職でした。ただ、経験を重ねていくにつれ、自分の営業力を武器に戦える、無形商材のフィールドに挑戦したいという思いが強くなっていました。そんな時、店舗流通ネットという会社を知る機会があったのです。
面談の際、店舗流通ネットの営業職は飲食店経営者やビルオーナーなど、決裁権限を持っている方々と直接交渉をしているということを知り、「コレだ!」と思い、転職を決意しました。

Q:部署異動をした経緯を教えてください

入社した当初は不動産事業部に配属され、管理受託業務の営業を担当しました。私たちが普段何気なく足を踏み入れているビルですが、安全で快適な環境を維持するために様々な配慮がされていることを知りました。それと同時に、形のないものを営業する難しさ、顧客から信頼・信用をしてもらうことの大切さを学びました。
ただ、転職を決意した理由の1つである「飲食店経営者へ営業をしてみたい」という想いが自分の中に常にあったので、思い切って上司に部署異動の相談をしてみたのです。怒られることも覚悟していたのですが、なにごとも挑戦することは良いことと、すぐに話を進めてくれ、念願の業務につくことができました。こんなにスムーズに部署異動ができるとは思わなかったので、挑戦したいという気持ちを大切にしてくれる会社には感謝しています。

Q:横浜支店への異動辞令、どんなことを感じましたか?

当社の主幹事業であるショップサポートシステムの営業を一通り自信をもって行えるようになった頃、横浜支店の戦力強化を目的とした異動辞令がありました。
正直最初は戸惑いました。本社には、私たち営業部のサポートをしてくださる業務ソリューション部のメンバーが常駐していますし、経理部や店舗施設管理部など他の部署の方々もいて、何かあればすぐに相談できる環境が整っていましたが、支店では自ら判断することも必要になってきます。他部署の方々のありがたみを改めて実感し、自分自身の視野を広げる訓練にもなりました。

足りない所には別のメリットを、新たな価値を足す営業

Q:横浜支店の営業と本社の営業、異なる部分を教えてください

一番の違いは、物件の取得も自らが行うという点でしょうか。本社では、出店希望者に対して営業を行う「営業課」と飲食店向けの物件の取得交渉を行う「店舗開発課」があり、営業先によって課が分かれています。横浜支店では、どちらの業務も担います。
両方の業務を担う中で、それまで見えていなかった「希望条件100%の物件は存在しない」ということを知りました。何かしら、ネックになる部分が存在する。そこで、希望条件60~70%の物件をどのように出店に繋げるかを考えるようになりました。

Q:実際どのような工夫をしたのでしょうか?

物件条件以外のメリットや魅力を見つけ、価値を足す営業を心掛けました。とは言っても、ただ単に「良いです」と言うだけでは、誰も納得をしてくれません。人通りや周辺店舗の客入り、最寄り駅の乗降客数など、データでメリットや魅力説明するようにしました。昼間の人口が多い場所でも、周辺に飲食店が少なければ、1店舗あたりの来店率は高まると予測ができます。そういった強みになる部分を客観的データを用いて説明するようになりました。

Q:支店ならではの強みとは?

「自分でお客さまを見つけて、自分でそれに合う物件を探しに行ける」のは、支店の強みと言えると思います。今まで以上にお客さまに寄り添い、共につくり上げていくという感覚も味わえます。
それに、自己成長の速度を上げることができます。人による部分もありますが、自分自身で判断しなくてはいけない環境というのは、考える力やリスク管理力を高めてくれます。不動産側の話もできるようになるため、不動産業界の動きを飲食店に伝えたり、その逆もあったり、飲食業界と不動産業界の橋渡しをできる存在に成長することもできますよ。

目指せ!神奈川県「店舗流通ネット」認知度100%

Q:今後の目標や挑戦したいことを教えてください
ズバリ、神奈川県での「店舗流通ネット」の認知度100%です。飲食店経営者やビルオーナーから困っていることや課題を共有し、それを解決できる存在になりたいと思います。当社のサービスに期待をして声をかけてくれるお客様を増やしたい。困ったときの「店舗流通ネット」という立場を確立したいと考えています。

店舗流通ネットでは、社員の「挑戦したい!」という気持ちを大切にしています。自分の可能性を広げる職場で働きたいと考えている方をお待ちしています。