ニュースキーワードから考える2018年飲食業界3つの大予想

店通-TENTSU-が正式リリース(2016年1月6日)してから丸2年が経過し、3年目を迎えることができました。これもひとえに、お読みいただいている皆様のお陰と改めて感謝しております。
 
これについては、昨年に2周年を迎えたところで記事として公開していますので、まだお読みではない方は是非ともお読みいただければと思います。
 
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さて、今年もやってしまいます!飲食業界、勝手に予想。昨年の気になったニュースやキーワード、WEB上の検索結果から考える2018年の飲食業界3つの大予想です。どうぞ、お付き合いください。

昨年の予想結果は1/3的中!まずは、振り返りから

 
まずは、昨年の予想記事から振り返ってみましょう。昨年はこちらのように予想しました。
 
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正直に言います。当たったのはトレンド食材イベントとして予想した『パクチーフェス』開催のみ。誠に遺憾な結果となってしまいました。これは2016年の「今年の一皿」に選ばれたパクチーですから、当たり前と言えば当たり前ですよね…
 
それでは、気を取り直して行きましょう。
 

今年も諦めません、横丁予想

店通-TENTSU-を運営する店舗流通ネットは、JR浜松町駅直結の世界貿易センタービルに事務所を構えています。職業柄浜松町駅近辺はもちろん、新橋や田町といった近隣の駅までランチの領域を広げることもしばしば・・・。そのように日々お店を探し歩いてる中で楽しみを感じているのは、至る所で行われている都市開発。
 
気がつくとビルが見る見るうちに高くなり、数カ月後には高層ビルが出来上がるのかと思うとワクワクしてしまいます。そこで『2018年 都市開発』で検索してみると、出てくる出てくる2018年内の商業施設のオープン予定。東京都内だけでも日比谷、品川、大手町、渋谷、虎ノ門、武蔵小杉など。また、弊社でも請け負うことの多くなったオフィスビルから商業ビルへのコンバージョン(用途変更)による飲食ビルのオープン。このようなビルコンバージョンによって生まれ変わるビルがどんどん増えてくると予想します。
 
そのような商業施設が続々と誕生するとなると、気になるのは施設の中にどのような飲食店が入るのかということ。そこで、こんな予想を立ててみました。ズバリ、2018年流行るのはビル中横丁。
 
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もう既に十数もの業態が集まる飲食ビルが登場しつつあります。商業施設の飲食フロアを、魅力ある業態の飲食店で埋め尽くす。想像してみてください、新しい商業施設ビルをエレベーターで上がり、フロアに降りるとそこには懐かしい飲食店街。これまでの横丁とはまた違った空間が楽しめそうです。

いよいよ日本も、二次元バーコード支払の波が?!

 
続いては、近ごろ毎日のようにニュースサイトで見かけるキーワード『仮想通貨』。その仮想通貨が与える飲食業界への影響を予想してみます。
 
仮想通貨は2017年中何かと話題となり、一部の人からは仮想通貨元年とまで言われ、「一般的にも浸透するきっかけになる1年目」という意味合いで使われていたようです。
 
それを裏付けるかのように、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨に対し、「○○バブル到来」「○○十倍の伸び」といったポジティブなものから「○○大急落」といったネガティブなものまで、両面の話題で持ち切りです。もっと仮想通貨の話をしたいところですが、私どもは投資家ではありませんので、これぐらいにしておきます。
 
それでは、この仮想通貨が飲食業界にどのような影響をもたらすのでしょうか?
 
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先日、有楽町の家電量販店で「ビットコイン使えます。」という看板を目にし、実際にビットコインで支払うその姿に、思わず見入ってしまいました。するとどうでしょう?ビットコイン決済可能なレジで、店員さんがi二次元バーコードを提示、支払う方は表示画面をスマートフォンのウォレットアプリで読み取り支払終了。すぐさま感じたのは、もはやモバイル決済や、それ以上の波がやってくるのではないか?ということ。
 
では、そもそもモバイル決済は日本でどのくらい普及しているのか?という疑問。
 
日本銀行の生活意識に関するアンケート調査によると、日本人でモバイル決済を「利用している」と答えたのは約6%。しかし、中国では90%を超えるとのデータもあり、世界的にキャッシュレス化が進んでいます。
 
インバウンド需要や2020年の東京オリンピック開催を考えると、日本国内でもモバイル決済が6%にとどまるとは考えずらい。2018年以降、飲食店でもモバイル決済需要の高まりを受け、対応が必要とされることになると予想します。これについては予想にとどまらず、どのように対応してゆくべきなのか?をこれからも追っかけて行きます。
 

正確な情報が、より確実に伝わる時代へ

 
最後に、「医療や健康に関連する検索結果の改善について」というタイトルでGoogleが12月6日に発表した公式ブログはご存じでしようか?
 
簡単に説明すると、医療や健康に関する検索結果の改善を行ったもので、この改善でより信頼性が高く有益な情報が上位に表示されやすくなるというもの。この改善以降、お店探しをする消費者の検索結果についても影響を及ぼすものであり、この業界に限ったことではありませんが違いを実感し始めています。
 
例えば、店通-TENTSU-で公開した「タピオカとは!?気になる効果・原料・発祥地を調査!」という記事。検索結果で1ページ目に表示される日もあれば、5ページ目に表示されることもある。つまり、「タピオカ」で検索された際の検索用途が日々更新されるアルゴリズムなのか?検索ニーズに対して信頼性の高い情報が上位に表示されるようになってきている。これは飲食店をWEB上で探す際に、検索結果に表示される情報がこれまでとは大幅に変わる年になると予想されます。

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また、2017年10月6日に発売されたGoogle Home。近ごろコマーシャルで見ない日がありません。「Google HOMEで検索」してみても通販サイトや「使ってみた系の記事」上位に表示されます。ここから予想されるのは、ご家庭で『OK Google』と話しかけ、探したいお店をGoogle HOMEに聞くといった光景。
 
そうするとGoogle HOMEは何と答えるようになっていくのでしょうか?
 
おそらく、Google検索上で表示されるGoogle MapsやGoogleマイビジネスに登録されている店舗情報を、信頼性の高い情報として答えるようになるのではいかと予想します。そこで、2018年は飲食店にとってGoogleマイビジネスに店舗を登録する年になると予想されます。まだ未登録の店舗は早めに登録することをオススメします。
 
このように、今年も店通-TENTSU-は世の中の情報やトレンドをいち早くキャッチし、お店のためになる記事をどんどん公開して参ります。以上、『今年は無難だな』と言われる覚悟をもって、予想記事とさせていただきました。
 
今年もどうぞ店通-TENTSU-をよろしくお願い致します。
 

店通編集部

 
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