「飲む点滴」甘酒の効果と効能とは?甘酒の健康・美容習慣のススメ

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皆様、明けましておめでとうございます。どうも、未だ正月気分にどっぷりつかっているMs.小わっぱです。
 
あー、こたつでみかんを食べていたい・・・。そんなぐうたらな私でも、伝統行事は大事にする方なので初詣には行って参りました。皆さんも初詣には行きましたでしょうか。
 
私Ms.小わっぱは、生粋の江戸っ子ぶっているので、東京都心の守り神「神田神社」に参拝してきました。神田といえば甘酒の老舗「天野屋」さんが有名ですよね!初詣の際に出店で見ることが多いせいか、「甘酒」というとお正月や寒い冬のイメージが強かったのですが、実は夏の季語だって知っていましたか?
 
さらに、健康・美容に良く、ダイエットにも効果のある飲み物として、再度注目が高まっているこの甘酒。みなさんが飲む機会も増えるこの時期に、甘酒の効果と効能について詳しく取りあげてみたいと思います。


これを知らなきゃ損するかも!2種類の甘酒のタイプを知ろう。

これから甘酒についてご説明するにあたり、まずは甘酒の2つのタイプについて学んでおきましょう!
 
大きく分けると甘酒には、米と麹でつくる麹甘酒と、酒かすと砂糖から作る酒かす甘酒の2種類があります。
 
①米こうじ甘酒
こちらは日本酒と同様に、麹の発酵作用を利用して米から作るものです。しかし日本酒と違い、甘酒は米のデンプンを麹菌によって糖分に変えているだけ。甘酒が苦手という方も“米”と“麹”だけで作ったものを飲んでみたら、もしかしたら甘酒の印象が変わるかもしれませんね。
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酒かす甘酒
酒かすを水で溶き、砂糖で甘みを加えたもの。こちらは酒かすにアルコール分が含まれているので、アルコールが苦手な方は要注意。また、砂糖が入っているためカロリーも高くなりがちです。
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ここで一つ、要注意!最近話題の健康や美容に良いと言われている甘酒は「米麹甘酒」です。
お正月に神社で振る舞われる甘酒も、アルコール成分が含まれない「米麹甘酒」の方が多いようです。こちらならお子様や妊婦の方でも安心して飲めますね。
皆さんもご購入の際にはご注意ください。
 
それにしても「健康と美容に良い」「ダイエットに効果あり」なんで魅力的な言葉!思わずとびつきたくなりますよね!
次は、その甘酒の具体的な効能と成分について迫ってみましょう。



健康・美容・ダイエットに効果あり!もはや万能の飲み物!?米麹甘酒の効能と効果

「飲む点滴」「飲む美容液」とも称される甘酒ですが、具体的にどんな効能があり、何がそんなに体に良いのでしょうか。
 
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①消化吸収を助けるので、胃腸に優しい
まずは、ブドウ糖についてご説明しましょう。
甘酒に含まれるブドウ糖は、麹菌によって既に分解済となっているため、効率よく体内にエネルギー源を吸収できます。その他にもアミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれているのですが、なんとこの成分は点滴と同じなんです!麹菌には一緒に摂った栄養の消化吸収を助けてくれる働きもあるので、胃腸にも優しく、夏バテで胃酸が出にくいときにはもってこい!
 
昔の人はそのことを十分理解していたので、江戸時代では夏バテ予防の飲み物として町で売り歩く甘酒屋さんが名物になるほどでした。だからこそ「甘酒」は、夏の季語になったのですね。
 

②腸内環境を整え、便秘の予防・解消に
甘酒には食物繊維やオリゴ糖も豊富に含まれています。これらの成分は、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる働きがあるので、便秘の予防・解消にも一役買ってくれるのです。麹菌は、死骸となっても腸内にいる善玉菌の餌となり、免疫活動を活性化させて免疫力を高める効果もあります。風邪かな?と思った時は、甘酒を少し温めて飲むと良いかもしれませんね。
 
③血行と代謝を促進。美肌効果も抜群!
そして女性は特に注目したい、美容効果!ビタミンB群も豊富に含まれている甘酒は、血行と代謝をアップさせ、毛細血管の隅々にまで身体が求める栄養素を届け、老廃物を流してくれます。麹菌は、飲酒・喫煙・ストレスなどで欠乏しやすい、皮膚の状態を整える働きのあるビオチンを含んでいるので、目の下のくま、肌荒れ、しみやくすみにも効果的なんです。
 
④ダイエットの強い味方に!!
ブドウ糖には消化補助の他にも血糖値を上昇させる効果があり、少量でも空腹感を抑えてくれるので、上手に使えばダイエットの心強いパートナーにもなってくれます。
また、イライラを抑えるGABAといったアミノ酸由来の物質も含んでいるので、食べ過ぎを防止する効果もあるのです。
ダイエット中、どうしても甘いものが食べたい、おなかが空きすぎてイライラしそう、と発狂しそうになった時は、ダイエットのサポート飲料として甘酒を使ってみてはいかがでしょう。
 
⑤他にもこんなにある!甘酒の効能
その他にも麹菌に含まれる酵素は抗酸化作用があるので、老化の元凶となる活性酸素の発生を抑制してくれる働きがあります。
動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の予防にも役立ち、女性ならではの悩みである生理痛や生理前のイライラ、肌荒れといった月経前症候群の解消、母乳の出を良くする効果もあるといわれています。



甘酒の力を最大限に引き出すなら、手作りが一番お勧め!

そんな甘酒の恩恵を十分に味わいたいのなら、市販されている甘酒よりも自分で作ることをおすすめします。市販されているほとんどの甘酒は、味の変化を防ぐために加熱殺菌されています。高い熱が加わってしまうと、その熱でビタミンが変成して微生物は死滅し、貴重な酵素の活動が停止してしまうためです。
 
そんなことを言っても、作り方なんて知らない!という方に、鍋一つで作れる簡単な作り方をご紹介いたします。
 

★簡単!お鍋で作る甘酒
【準備するもの】
・米…1カップ  ・乾燥米麹…200g  ・水…4カップ
①洗ったお米1カップと、水3カップを鍋に入れ、30分~1時間ほど浸水。
②鍋底に米がはりつかないよう、混ぜながら鍋を強火にかける。
③沸騰後弱火にして、お鍋にふたをして15分ほどおかゆを炊く。
④麹をほぐす。
⑤おかゆが炊き上がったら水を1カップ追加し、混ぜながら温度を60度前後まで下げる。
⑥麹を追加して、よく混ぜる。
⑦火から外し、タオルなどで鍋を包んで60度前後を保てるように4~10時間置けばできあがり。麹が少し黄色みを帯び、食べてみて甘みがあればOKです!
 
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【保存方法】
・冷蔵保存の場合
粗熱をとり、ホーローやガラス、プラスチックの保存容器に入れて冷蔵庫に保管。アルミ製のものは酵素の働きで穴が開いてしまう可能性があるので避けましょう。また、発酵する際に生じるガスでまれに容器が爆発してしまうことがあるので、1日1回は蓋をあけましょう。保存期間は7日~10日ほどです。
 
・冷凍保存の場合
空気をしっかり抜いて、冷凍用保存袋に平らにして保管。においがつきやすいので、口をしっかり閉じましょう。時間がたつにつれて乳酸菌が増え、徐々に酸っぱくなってしまうのでご注意ください。


まとめ

ここまでたくさん甘酒の魅力について語ってきましたが、だからと言って飲めば飲むほど効果が出るわけではありません。
特にダイエットのために飲んでいる人にとっては、適正量を越える量を摂取してしまっては逆効果です。
 
一度に飲む目安は、おちょこ一杯(約18ml)程度で、飲むタイミングとしては、朝がベスト!脳が欲するブドウ糖を、吸収しやすい甘酒で摂取して、シャキッとした朝をお過ごしください。
 
それでも甘酒という飲み物にまだ抵抗がある方は、牛乳や豆乳で割ってみたり、果物と一緒にミキサーにかけてフルーティーな飲み物に変身させてみるのもいいかもしれません。最近では甘酒ブームのおかげで、甘酒を使った凝った料理から砂糖やバターの代わりに甘酒の甘みを使ったおやつまでレシピのバリエーションが豊富です。
 
甘酒アイスや、甘酒パンケーキ、甘酒マフィンに、甘酒マンゴープリン…甘酒を使ったスイーツなら自然の甘みで太る心配がない上に、体にも優しく、きれいにもなれるおまけ付きです!ぜひ、“米麹甘酒”試してみてください。
 
やはり、昔から飲まれる続けているものは、それなりの根拠があるのだなぁと先人の知恵に感心と感動をしたMs.小わっぱなのでした。
 

Ms.小わっぱ

 

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