読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

お酒+◯◯!食べ合わせを工夫して二日酔いを防ごう!

あお 経営ノウハウ 飲食店業界特集

f:id:tentsu_media:20161203145710j:plain


昔から「うなぎと梅干しは食べ合わせが悪い」と言われていますが、果たしてこれは本当なのでしょうか?


栄養学的には、梅干しは胃酸の分泌を促す働きがあり、油っぽいうなぎの消化を助けるので、むしろ好ましい食べ合わせです。どうやらこの言い伝えは高価なうなぎの食べ過ぎを抑え、贅沢を戒めるために生まれたようです。


このように食べ合わせの良し悪しは言い伝えだけでは判断できません


栄養学的に見ると、食べ物に含まれる栄養成分は組み合わせによって効果が変わります。その組み合わせによっては、それぞれの食材の効能がプラスになるどころか倍以上になることもあります。


12月も半ばが過ぎ、気がつけば2016年もあと少し。1年の中でもお酒を飲む機会が特に増えるこの時期。二日酔い予防につながる食事についてご紹介します。

おつまみで肝臓を強くしよう!お酒+モツ煮込み

f:id:tentsu_media:20161203144604j:plain

焼酎のようなアルコール度数の高いお酒は、そのままでは肝臓を痛めてしまいます。


肝臓を強くするためには、良質なタンパク質を補給する必要があります。そこでぴったりのメニューが、モツの煮込みです。モツは必須アミノ酸を多く含んだ良質なタンパク質食品です。肝臓を強くするには食べ物しかないので、良質なタンパク質は積極的にとるようにしましょう。


ただし、モツはコレステロールも多いので、ちょっと気になるな…という方は、鶏肉や貝類がオススメです。高タンパク・低脂肪なので、ホタテ貝のワイン蒸し、鶏ささみの刺身などがメニューにあればぜひ頼んでみましょう。

お酒+大根の葉でアルコールの分解を促進しよう!

f:id:tentsu_media:20161203144626j:plain

自分のペースで自分にあった量のお酒を飲むことができればそれが一番ですが、なかなかそういうわけにもいかないのがこの時期です。悪酔いや二日酔いの原因は、短時間に大量のアルコールをとることで、肝臓の処理が間に合わず、アセトアルデヒドという毒性物質が血液中に滞留してしまうためです。


ここで効果を発揮するのがビタミンB1・B2です。ビタミンB1は肝臓のアルコール処理能力を高め、ビタミンB2には解毒作用があります。大根の葉はビタミンB1・B2の含有量が非常に多い食材なのです。


しかしおつまみメニューに大根の葉があるお店…にはなかなか出会わないかもしれません。大根の葉以外にビタミンB1・B2が多く含まれる食べ物として、枝豆やチーズなどがあります。家でお酒を飲む際には大根の葉を、外で飲む際には枝豆やチーズをおつまみにしてどんどんアルコールを分解しましょう。



アルコール+果糖で二日酔い知らず!?今日はとことん飲もう!

f:id:tentsu_media:20161203144633j:plain

飲む前に対策を、飲み過ぎには注意、と分かってはいるけれども、ついつい飲みすぎてしまう。朝目が覚めたら安定の二日酔い…という経験をされる方も少なくないのでは!?そんなあなたにおすすめなのは果糖(果物)です!


果物に含まれる果糖には、有害物質であるアセトアルデヒドを無害なアセチルCoAに分解する大きな働きがあります。果糖が体内に入ることで、アルコールの燃焼度が増し、酔いを防ぐことができるのです。


酔いすぎたかな?と思ったら、グレープフルーツやレモンの輪切りなどをとるようにしましょう。オレンジジュースを飲みながら家路につくと、二日酔い知らずの朝が待っているかもしれません。


最後に

ご紹介したように、お酒と一緒にとることでプラスになる食べ合わせを知っておくと、悪酔いや二日酔いを防ぐことができます。お酒を飲む側が意識して食べることがもちろん重要ですが、見方を変えると、お酒を提供する側にも役立つものではないでしょうか。


お酒との食べ合わせがよい食材を使用したおつまみメニューを開発すれば、お客さまにより気持ちよくお酒を楽しんでもらえるかもしれませんね。お酒を飲む側もお酒を提供する側にとっても役立つ情報になれば幸いです。



参考文献:『やってはいけない「食べ合わせ」』 白鳥早奈英 青春出版社

Amazon CAPTCHA



f:id:tentsu_media:20161203145710j:plain

TOPへ戻る