飲食業界にも波及する「代替肉」メニューが新たなトレンドに!?

(株)ティーケーエスと(株)パートナーズダイニングが「代替肉」を使った「和食」のデリバリー・テイクアウト専門店をオープン。米久(株)からは「お肉屋さんの大豆MEAT」が登場!

  • 「代替肉」×「和食」のゴーストレストランが誕生
  • 業務用代替肉の全国販売もスタート
  • 健康志向の高まりから需要拡大となるか

代替肉を使用した新しい和食

ジャイロホールディングス株式会社の運営する、株式会社ティーケーエスと株式会社パートナーズダイニングの2社が「代替肉」を使った「和食」のデリバリー・テイクアウト専門店を順次オープンしている。


新業態となる『未来の和食 イッポン』は、実店舗を持たないゴーストレストランであり、代替肉の分野で事業活動を進めるネクストミーツ株式会社の開発した代替肉を使い、日本では馴染みの薄い代替肉を和食に応用することで寿司、丼もの、おふくろ味のおかず等を展開する。

和食のメニュー開発を得意とするティーケーエスとパートナーズダイニングの2社による、代替肉メニューに注目だ。

代替肉は一般向け食材として定着するか

一方、食材としての代替肉は、伊藤ハムと経営統合した米久株式会社からも全国発売されている。


家庭で自由な味付けや料理のアレンジができる「お肉屋さんの大豆MEAT」シリーズは、牛・豚・鶏といった肉の代わりに大豆たんぱくを使用した未加熱商品だ。

全国販売商品には、家庭向けの300gタイプ・700gタイプに加え、12kgの業務用商品も登場する。

製品を製造する静岡県三島市のケンコー工場では、未加熱植物肉ラインを新設し、植物肉の全国への供給体制を整えた。

付加価値を持つ新たな食材

近年の健康志向の高まりから、今後は一般家庭でも代替肉の需要拡大が予測される。

気候変動問題や食料危機問題といったSDGsの観点からも、外食産業に大きく影響を与える存在になっていくだろう。

店通編集部