外食市場規模は前年同月比44.5% 首都圏・東海圏では1月比のマイナス幅が縮小

▽この記事の要約▽外食市場規模は1,362億円、前年同月比マイナス1,699億円2月の外食頻度の3圏域計が3.17回で前月比0.20回に業態別で市場規模の3圏域計をみると主要16業態全てで前年を下回る結果も市場規模は前年 […]

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▽この記事の要約▽

外食市場規模は1,362億円、前年同月比マイナス1,699億円

2月の外食頻度の3圏域計が3.17回で前月比0.20回に

業態別で市場規模の3圏域計をみると主要16業態全てで前年を下回る結果も

市場規模は前年同月比マイナス1,699億円に

株式会社リクルートライフスタイルが、3月1日から3月9日にかけて首都圏・関西圏・東海圏の20歳から69歳の男女(有効回答数:10,198件)を対象に、2月度の「外食市場調査」を実施、その結果を発表している。

同調査の結果、2月の外食市場規模は1362億円で、前年同月比マイナス1699億円となっていることが分かった。前年比は44.5%で、外食市場規模の前年比は4か月連続で後退した。

また、2月の外食実施率は48.3%となり、前月比プラス1.4ポイント、前年比マイナス24.3%という結果が得られている。

2月の外食頻度の3圏域計は3.17回に

同調査では、2月の外食頻度の3圏域計が3.17回で前月比マイナス0.20回、前年比マイナス0.77回、外食単価が2,184円で前月比マイナス104円、前年比マイナス419円となっていることが分かった。

業態別の市場規模の3圏域計をみると「居酒屋」で前年比マイナス502億円、「和食料理店」で前年比マイナス251億円、「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」で前年比145億円となり、主要16業態全てで前年を下回る結果となっている。

Go Toイートキャンペーンなどの中止が大きく影響か

2月のマイナス幅は1月と比べて小さくなっているが、2月は比較的市場規模が小さいという月の特性があるほか、2020年2月もコロナ禍の影響を受けはじめていたことの結果と考えられている。

また、同調査の消費地の範囲は、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内で行った外食を対象(圏域内への旅行・出張は含まれる)としており、圏域外(圏域外の都道府県や海外)で行った外食は含んでいないため、緊急事態宣言が解除されてから数値の変動がみられるのではないだろうか。

店通編集部