コロナ禍12月調査、直近1ヵ月のテイクアウト利用「増えた」44%

ぐるなびが今年のテイクアウトグルメ利用調査を実施 20代女性は約7割が利用と高い傾向 感染第3波で利用はさらに増加、今後にも期待 半数以上がテイクアウトグルメを利用株式会社ぐるなびは17日、自宅で飲食店の味を楽しめる「テイクアウトグルメ」について調査…

ぐるなびが今年のテイクアウトグルメ利用調査を実施

20代女性は約7割が利用と高い傾向

感染第3波で利用はさらに増加、今後にも期待



半数以上がテイクアウトグルメを利用

株式会社ぐるなびは、自宅で飲食店の味を楽しめる「テイクアウトグルメ」について調査を実施した。調査は2020年12月11日~12月13日の期間、全国のぐるなび会員20代~60代を対象にWebアンケート方式で行い、1,000人から回答を得た。

今年テイクアウトグルメを利用したかどうか尋ねると、全体の54.6%が「利用した」と回答した。年代性別の属性でみると、20代女性の利用率が最も高く、71.7%にのぼっている。女性では全年代で過半の利用率となり、高い傾向がみられた。男性では30代が56.8%で最も高い。


利用頻度では、「月に1回程度」が最多の31.9%、次いで「月に2~3回程度」の22.7%で、月に1回以上利用している人が62.5%だった。コロナ禍で日常的な利用が進んでいるとみられる。


親しい人とおうちでプチ贅沢

ここ1カ月ほどの間でテイクアウトグルメの利用が増えたかどうかという問いでは、「増えた」と「やや増えた」の合計が44.0%にのぼった。「変わらない」も47.1%と多く、「減った」や「やや減った」は5%未満で少ない。

新型コロナの感染再拡大やコロナ禍の長期化、提供飲食店の増加などにより、着実に利用が増えていると分かる。


今後利用したいと思うテイクアウトグルメを尋ねると、1位は「調理に手間がかかるメニュー」の43.6%だった。2位には「惣菜セット、オードブル」が35.5%で入り、3位に「ファミリーやグループ向けのセットメニュー」の26.0%となっている。


満足感ある体験の提供を

感染リスクのある外での会食を避ける傾向から、テイクアウトグルメの利用は再び増加している。本来なら飲食店が賑わう年末年始・ホリデーシーズンを間近に、複数人で楽しめる“プチ贅沢”なメニューへのニーズが高まっていることも確認された。

想像以上に美味しく満足した、テイクアウトを通じ今まで以上に馴染みの店となったなどの声も寄せられており、コロナ禍に顧客との繋がりを深められる貴重な手段となることが分かる。店の世界観を反映させた味わいで満足感のある体験を提供し、ファン層の拡大・定着に努めたい。

店通編集部