第3波の懸念拡大 11月度の飲食店予約は減少するも、前年比115%に

11月度(11月23日週)の飲食店予約推移は対前年比115% 大阪では11月初週に飲食店予約数が対前年比198%に 第3波によって大阪・東京で飲食店の予約数が減少 全国の11月度(11月23日週)の飲食店予約推移は対前年比115%株式会社エビソルが11月2日から11月29日にか…

11月度(11月23日週)の飲食店予約推移は対前年比115%

大阪では11月初週に飲食店予約数が対前年比198%に

第3波によって大阪・東京で飲食店の予約数が減少



全国の11月度(11月23日週)の飲食店予約推移は対前年比115%

株式会社エビソルが11月2日から11月29日にかけて、同社運営の「ebica」および「グルメサイトコントローラー」を利用する約4,000店舗を対象に、飲食店の予約推移のデータを集計、その結果を飲食店予約推移・11月度レポートとして12月3日に発表した。

1店舗あたりの平均予約推移のグラフから、11月度の全国の飲食店予約推移は対前年比115%となっていることが分かった。大阪は対前年比117%、東京は対前年比91%となっている。


Go To Eatキャンペーン開始後に予約数が急増も

大阪ではGo To Eatキャンペーンが開始されたあと、11月初週には飲食店予約数が対前年比198%と約2倍にまで増加し、全国平均や東京と比べても大きな変化が見られた。東京でも11月の第2週に今年最高の予約数を記録した。


しかしながら、大阪では11月10日に大阪府知事の吉村 洋文氏が「第3波の認識」と公表したことを皮切りに、飲食店の予約数も減少。

東京では11月19日に1日の感染者数が初めて500人以上となり、Go To Eatキャンペーンの食事券の新規発行を停止。これらにより11月23日週には、対前年比91%まで落ち込むことになった。

コロナ禍において「外食」が楽しめる新様式の醸成を

各飲食店では新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、感染症対策の徹底など新様式に適応した営業によって集客し、新しい取り組みを進めてきた。

そのような中で、Go To Eatキャンペーンが開始され、「飲食店利用」や「1人で外食する人」などが増加し、10月以降回復の兆しが見られた。

新規感染者が増加しており、先行きが不透明な状況の中、外食産業においてはコロナ禍でも、「外食」が楽しめる新様式の醸成が求められていると言える。

店通編集部