クラウド型防犯カメラで人件費の最適化、店舗運営の改善も。防犯以外の使い方とは

設置することで安心材料となる防犯カメラ。豊富なカメラを取り扱うキャンシステム株式会社のクラウド防犯カメラを導入している株式会社SOUL FOOD WORKSの代表・柴田氏に、クラウドカメラの防犯以外での活用方法、日々のオペレーション、人件費の最適化になっている利用法、費用対効果などを伺いました。

設置してあることで、ひとつの安心材料となる防犯カメラ。
前回、クラウド防犯カメラとアナログ防犯カメラの違い、メリットやデメリットについてご紹介しました。今回は、豊富な防犯カメラを取り扱うキャンシステム株式会社(USEN-NEXT GROUP)のクラウド録画型カメラサービス「キャンクラウド」を利用している飲食店に、導入した理由や店舗運営上での活用術を伺いました。
 

居酒屋をはじめ、さまざまな業態を運営。3店舗目オープンの際にカメラを導入

居酒屋3店舗、イタリアンバル2店舗、カフェ1店舗の全6店舗を運営する株式会社SOUL FOOD WORKS。
最初にオープンした東長崎の2店舗は、居酒屋「鮮魚と色鶏どりの酒処 ふ~ち~く~ち~」とそのはなれ「ふ~ち~く~ち~の HANARE」 で、100mほどの距離に両店舗があります。
 
3店舗目に同居酒屋の中板橋店をオープンする際に、キャンシステム(株) のクラウド防犯カメラ「キャンクラウド」を導入したといいます。
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5店舗目となる 「9Ocafe(ナインオーカフェ)」

防犯以外にも使える防犯カメラ。店舗オペレーションでの使い道

それでは早速、株式会社SOUL FOOD WORKSの代表、柴田 憲広氏に導入の背景を伺っていきましょう。
 

導入のきっかけや理由

◆導入のきっかけは何だったのでしょうか。
防犯目的と、店舗のオペレーションを円滑にしたいと思ったのがきっかけです。都内の比較的近い距離で店舗展開をしているので、カメラ映像を見ながら状況に応じて従業員の移動ができるようにしたかったんです。
 
もう一点、少しネガティブなことなのですが、何度かお金がなくなってしまうということがありました。そういったトラブルを防ぐ目的もありましたね。従業員から、「トラブルがあった時、原因がわかるまで従業員全員が疑われる。お互いに良い関係を築くために、カメラを導入した方がいい」という声があったのも大きかったです。 
 
その後、会社の規模を拡大していくタイミングで導入しました。
 
◆数あるクラウドカメラの中で、なぜキャンクラウドを選んだのでしょうか?
一番はアフターサポートが手厚いことですね。カメラのトラブルがあった際には、営業の方に電話で伝えるとすぐ対応してくれます。別途の費用がかからないアフターサポートがしっかりしているのはとても安心ですね。
 
◆店舗のオペレーションでは、実際にどのようにカメラを活用しているのでしょうか。
カメラのライブ映像で各店舗の混雑状況を見て、忙しい店舗にヘルプで行ってもらうことを現場主体でできるようにしています。そのように人員の最適な配置を行うことで人件費の最適化につながり、従業員のストレスも軽減できます。
カメラの映像は全店舗のタブレットに落とし込んでいて、各店舗お互いに確認しあっていますね。電話で聞かなくても、タブレットでひと目で確認できるのは効率がよく使いやすいです。
 
「鮮魚と色鶏どりの酒処 ふ~ち~く~ち~」と「ふ~ち~く~ち~の HANARE」 は、店舗間が100メートルくらいの距離だったので、特にそのように活用しています。
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実際のカメラ映像。映像が綺麗で、スマートフォンでも確認ができる

 
◆柴田さんが全店舗を管理する上でのオペレーションは変わりましたか?
会社の規模を拡大するごとに現場を離れて行っているのですが、最初はタブレットで確認していましたね。たとえばピークタイムに全店舗を見て、「この時間帯は安定しているな」「この店舗の売上が上がりづらいのはこの時間帯の集客が弱いのが原因なのかな」などと分析するのに使っていました。
 
現在は、僕よりも現場の店長同士がよく利用してくれています。たとえばA店の食材が欠品した時、B店に「食材を持ってきて」と電話する前に、カメラの映像を見る。忙しそうであれば電話をしないという選択もできます。そうすることで店舗同士の不満やトラブルが解消されます。店舗を運営する上でのコミュニケーションって、そういった小さなことが大切だと思うんです。
 

カメラの設置個数や活用方法

◆カメラは何台設置しているのでしょうか?
基本的に1フロア店舗は1台だけです。中板橋店だけ1~2階の2フロアなので、そこはどちらの階にも入れています。
 
入り口に1つだけとはいえ、店内奥まで映るようになっています。メインとしてレジがしっかり映り、従業員の導線も映るよう設置してもらいました。デッドスペースもありますが、導線をしっかり確認できればトラブルの抑止面では問題ないと思っています。
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▲店舗入口付近にカメラを設置し、1台だけでレジと導線を確認できるためコストパフォーマンスも良い
  
◆実際に導入して、お金のトラブルは?
カメラを導入してから、大きいトラブルは一度もないと思います。カメラがあれば、何かあった場合にさかのぼって見ることができるので安心ですね。
以前に創業した店舗では、金庫がそのまま盗まれて警察が入ったこともありましたが、そういった事故は起こっていません。
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レジ周りもしっかり映る

 

カメラ導入時の障害や費用対効果について

◆カメラを導入する会社では、導入する際に監視目的ではないことを従業員に説明するのが大変という声もありますが、そのあたりはどうでしたか?
大変さは特になかったですね。お金で過去にトラブルとなった反省点が僕にも従業員にもあったので、すぐに理解してくれました。
現金がなくなった時、誰がミスや不正をしたかが分からなければ人間関係のトラブルにも繋がります。
そのため、監視されている感覚よりもトラブルを再発させたくないという思いの方が大きかったので、ネガティブな発想はなかったですね。
 
◆導入してよかったと思いますか?また、費用対効果はどうでしょうか。
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キャンシステム(株) 橋本さん(左)と柴田さん(右)
そうですね、導入して良かったと思っています。
 
費用の面は、感覚としては保険と一緒だと思います。何も起こらないのが一番で、もしトラブルがあった際にはカメラの映像が解決の糸口となります。安心を買っているとも言えますね。
 
また、うちの会社で言えば、オペレーションや店舗間でのコミュニケーションツールとして活用できたのがとてもよかったです。なので、防犯目的以外にもそれぞれの店舗で活用方法はあるのではないかと思います。
 

まとめ

クラウド型防犯カメラは、犯罪などの抑止力となるだけでなく、店舗の日々のオペレーションやコミュニケーション、さらには人件費の最適化にもつながることがわかりました。
 
今回ご紹介した、アフターサポートの手厚いキャンシステム(株) が取り扱う、クラウドカメラ顧客満足度3冠を達成したクラウド録画型カメラサービス「キャンクラウド」について、資料請求をご希望の方、詳しく知りたい方は以下よりお問い合わせください。
 

※…2020年6月 ゼネラルリサーチ社調べ
 

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クラウドカメラとは?メリットやデメリット、アナログカメラとの違いについて

 

取材したお店

9Ocafe(ナインオーカフェ)

世田谷のボロ市通りに位置し、店内はアンティーク/ビンテージをコンセプトにオーナー柴田さんが買い付けたインテリアや雑貨がディスプレイされている。神奈川のコーヒー豆店から仕入れるコーヒー豆は、エスプレッソとハンドドリップで使い分けて提供。スパイスから作るカレーも人気の一品だ。
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東京都世田谷区世田谷1-24-1 世田谷水野ビル 1F
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■ 定休日
木曜
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店通編集部