キャッシュレス決済サービスとは?メリット・本質・種類について学ぶ!

2020年東京オリンピックの開催に向けて、ますますインバウンド(外国人観光客)は増加しています。また、労働人口の不足により、外国人従業員も増加傾向にあります。
今話題のキャシュレス化は、インバウンドの取り込みによる売り上げUPだけではなく、労働力不足、外国人労働者対策にも同時に対応可能です。

2019年10月からは”キャッシュレス・消費者還元事業”の制度が実施開始となり、政府から補助金も支給されます。つまり、今話題の「キャッシュレス決済」の端末を無料で導入することが可能になるのです。

そこで、キャッシュレスサービスの本質やメリット、種類を学びつつ、店舗で導入しやすいキャシュレスサービスについてまとめました。
ぜひ参考にしてください!
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キャッシュレス決済のメリット

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キャッシュレス決済が急速に広まっている昨今ですが、そもそも“キャッシュレス”とは、どのようなことを指すのでしょう?
 
根本的なことですが、失念しがちなことなので、まずはきちんとおさえておきましょう。

◆キャッシュレスとは?

現金ではなく、小切手・口座振替・クレジットカードなどを利用して支払いや受け取りを行うこと。
『デジタル大辞泉』

 
言葉の通り現金を利用しないことを指すようですが、キャッシュレスにすることで、はたしてどのようなメリットが生じるのでしょうか? 
 

お客様側(消費者側)のメリット

まずは、お客様の視点からキャッシュレスに対するメリットを見てみましょう。
◆会計時間の短縮
◆キャッシュレス利用で貯まるポイントサービス
◆支払い方法・支払い時期の多様化
◆現金を持ち歩く必要性の低下
◆両替の必要性の低下(外国人)
◆現金に触れないことで衛生的
 
思いつくだけでも、こんなにもメリットがあり、かなりの利便性をもたらしてくれることが分かります。
 

お店側(事業者側)のメリット

次に、お店側のメリットについて見てみます。 
 
◆お客様の購買意欲促進・購買単価の高額化
◆新しい顧客層の発掘
◆レジ混雑軽減・トラブル減少
◆売上管理の効率性向上
◆情報蓄積から消費者マーケティングの高度化
◆インバウンド対策
◆従業員のミス・不正防止
◆レジ占め業務などに要する人件費削減
◆POS・会計システムとの連携が簡単
◆現金に触れないことで衛生的
 
上記を見る限り、どれも生産性の向上・課題解決に一役買ってくれそうです。
 

キャッシュレスの本質

キャッシュレスのメリットについて、お客様側・お店側から挙げさせていただきましたが、キャッシュレスの本質についてまとめておきましょう。
 
◆レジ業務の高速化
◆レジ業務の省略化
◆データ管理による品質向上安定化
◆データ連動による管理コストの低減
◆蓄積データの二次利用による業務最適化
 
なかでも、これからの時代”蓄積データの二次利用”がもっとも重要になってきます。
蓄積された記録・履歴から、いかに学び経営戦略を練るのか、課題を見つけ改善につなげるのか、データにはたくさんのヒントが隠されています。
お客様の流れや、季節や時間帯ごとの売上の変動、これまでなんとなく感覚で対応していたことが、データとして視覚化することで有効に活用することができます。
 

キャッシュレス決済の種類

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実は、日本は全世界規模でみると、キャッシュレス化が遅れています。
 
「未来投資戦略2017」において、2027年までにキャッシュレス決済比率を40%まで高めることが日本政府の目標として明記されました。
 
では、キャッシュレス決済にはどのようなものが含まれるのでしょうか?
種類について詳しく見ていきましょう。
 

前払い~電子マネー~

カード発行枚数は国内No.1の電子マネーですが、電子マネーは大きく分けると”電鉄系“と“商業系“の2種類に分けられます。
 
【電鉄系電子マネー】
Suica PASMO ICOCA PiTaPa など
《特徴》
・カードにチャージ
・無くした場合のリスクが限定的
・利用金額分を前もってチャージする仕組みのため子供も利用が可能
・非接触型なので支払い処理が早い 
 
【商業系電子マネー】
楽天Edy nanaco WAON auウォレット QUICPay など
《特徴》
・カードにチャージ
(クレジットカードやデビットカードと連携するタイプも出てきている)
・無くした場合のリスクが限定的
・電鉄系電子マネー同様子供も利用が可能
・ポイントが貯まったりもする
・非接触型なので支払い処理が早い
 
 

即時払い~デビットカード・モバイルウォレット~

日本ではあまり普及していませんが、アメリカではかなりの普及をみせているデビットカードや、最近急速に広がっているモバイルウォレットの特徴をみてみましょう。
 
【デビットカード】
銀行各社 ゆうちょ など
《特徴》
・クレジットカードとの連携が多い
・即時銀行引き落とし
・15歳から利用可能 
 
【モバイルウォレット】
QRコード決済といわれるもので、日本で普及しているものと中国特有のものとがある。
 
《日本で普及》PayPay LINE Pay Origami Pay メルペイ 楽天ペイ など
《特徴》
・店舗の設備導入費用がかからない
・テーブル会計が難しい
 
《中国で普及》WeChat pay Alipay など
《特徴》
・店舗の設備導入費用がかからない
・中国人の中ではかなりのシェアがある
・テーブル会計が難しい
・中国人観光客の来店が多いのであれば、導入しておくと機会損失対策としての役割を果たせる。
 
 

後払い~クレジットカード~

日本では、現金の次に決済手段として多く利用されているクレジットカード。国際ブランド、銀行系、信販系などの種類がある。今後は、非接触型タイプが普及していくと考えられる。
 
【クレジットカード】
VISA マスター アメリカン・エキスプレス JCB セゾンカード ダイナース ディスカバー 銀聯ぎんれんカード など
《特徴》
・世界中の人が利用しており、インバウンド対応が可能
・高額商品の販売訴求そきゅうになる 
 
 

その他~暗号資産(仮想通貨)・プリペイドカード~

上記でご紹介したもの以外にも、存在するキャッシュレスサービスを参考までにご紹介いたします。
 
【暗号資産(仮想通貨)】
Bitcoin イーサリアム リップル ビットコインキャッシュ リブラ など
《特徴》
・相場変動が激しい
・カントリーリスクによる為替変動がない
 
【プリペイドカード】
クオカード 図書カード など
《特徴》
・使い切り型なものが多い
・ギフトに適している 
 
 

まとめ

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キャッシュレスとひとえに言っても、色々な種類が存在しています。
自分のお店には、どのようなキャッシュレス決済が必要なのか、キャッシュレス決済サービス導入の目的はなんなのか、その点をしっかり把握してから導入すれば、より経営の効率化を図るためのツールとなるでしょう。
 
2019年10月からは“キャッシュレス・消費者還元事業“が始まります。
この事業に参加することで、次の3つのメリットに与かることができます。
 
1、決済端末が無料
2、決済手数料を引き下げ(実質2.16%以下)
3、消費者最大5%還元で集客アップ!

 
店通の記事を読んでくださっている皆さまが、ご自身のお店にあったキャッシュレス決済サービスを導入できるよう、次回は、主要な決済サービスの特徴について比較検討していきたいと思います。次の記事の公開まで、もう少々お待ち下さい。

キャッシュレス決済サービスについて、資料請求やご相談をしたいという方は、お気軽に下記よりお問い合わせください。 
 
 

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SAIGA

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