【浅草橋】店舗からおもてなし精神の発信を!古民家居酒屋『やきとん三吉』

『やきとん三吉 浅草橋店』は、浅草橋駅 徒歩2分(東京都台東区浅草橋1-20-3、営業時間:16:00〜24:00、TEL:03-5839-2996)、古民家を改装した昭和情緒あふれる居酒屋。おすすめは注文必須!大評判のバカ盛シリーズ「バカ盛からあげ」「バカ盛ポテトフライ」、そして「もつ煮込み」「ニラ玉焼」「自家製つくね」。ただ単に安いだけではない「やきとん三吉 浅草橋店」の魅力を、店長の陳さんにうかがいました。古き良き温かさの古民家居酒屋『やきとん三吉』のおもてなし精神、そして店舗流通ネットのショップサポートシステムで、オフバランス型の店舗展開をする、メリット・デメリットもお聞きしました。

どうも、ご無沙汰しております。約半年ぶりに登場のイタチです。
最近では指導する後輩もでき、より一層、店舗流通ネットで飲食店の出店サポート業務に情熱を注いでおります。
 
自分自身の出店サポート業務を振り返った際に、必ず頭に思い浮かべるお店があります。
それは、私の記念すべき初契約店舗でもある、ショップサポートシステムを利用した、『やきとん三吉 浅草橋店』
今回はこちらのお店をご紹介させていただきたいと思います。
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『やきとん三吉 浅草橋店』

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浅草橋の高架下沿いの通りから、少し路地ろじを入ったところにある淡い提灯ちょうちんの明かりがひときわ目を引くお店が、今回ご紹介させていただく『やきとん三吉 浅草橋店』。 
実はもともと2階建ての住居だった物件です。
 

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店内に足を踏みいれれば、そこには昭和情緒あふれる、どこか懐かしさを覚える空間が広がります。
古き良き古民家ならではの温かさを残しつつも、内装のデザインにこだわった改装をほどこし、店舗として生まれ変わりました。
 
住居部分を全てなくしてしまったわけではなく、店内中程にある2階へと続く階段は当時のまま。2階にある押し入れもわざとそのままの姿で残しています。 
 
このお店の面白いところは、そんな昭和レトロをモチーフにしたお店を運営しているのが、日本人ではなく、若い中国人の方たちであるということ。
 
運営会社である未来株式会社の中心となるメンバーは全員中国出身なのですが、日本の大手飲食店で修行を重ね、日本ならではのおもてなし精神を学んできました。
 
そんなおもてなし精神に共感し、ほれ込み、自分たちの手でアウトプットしていきたいと考え、誕生したのが『やきとん三吉』なのです。 
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古民家を活かした、こだわりの店内
 

注文必須!『やきとん三吉』オススメメニュー

内装について触れてきましたが、次は忘れてはいけないお料理について紹介していきたいと思います。
会社員が多いエリアにある店舗ということもあり、お客様がお酒を飲みながらお腹いっぱいになれるよう、「ボリューム・クオリティ・値段」を考慮して編み出されたメニューの数々は、十分な満足感をもたらしてくれます。
 
その最も代表的なメニューが、『バカ盛』メニュー
 
 
◇バカ盛からあげ(約16個) 580円
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◇バカ盛ポテトフライ(約800グラム) 380円 
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この量で、驚きのこのお値段!
そりゃ笑顔だって弾けます。
仕事帰りに仲間と一杯といきたい時に、うってつけのメニューです。
 
量が多いからといって、クオリティを下げているわけではありません。毎日、開店前の早い時間から仕込みを始め、国産の肉を使用するなど厳選した食材を使っています。
 
常連さんに人気の2大巨頭は、お店側も味に自信あり!と胸をはっておすすめする次のメニュー。
 
 
◇もつ煮込み 380円
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◇ニラ玉焼 280円
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顔より大きいニラ玉焼は、そのおいしさとお得感から、毎日食べに来る常連さんもいるそう。
一度食べたら、その優しい味わいにとりこになってしまう気持ちも分かります。
 
ですが、そんな強者を押しのけて、私のお気に入り一位の座に君臨し続けているのは、自家製つくね with 卵黄
やきとん三吉に来た際は、必ず注文するメニューです。
 
 
◇自家製つくね(卵黄・おろしポン酢・チーズ) 各180円
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私のお気に入りは、タレのたっぷりかかったつくねを卵黄と絡めて食べる食べ方ですが、卵黄以外にもおろしポン酢やチーズと一緒に食べる食べ方もあります。
お値段も180円ととてもお手頃なので、全種類試して、お気に入りの食べ方を発見してみるのも良いかもしれません。
 

運営へのこだわりをとことん追求!店長の陳さんにインタビュー

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店長 陳さん
◆陳さんを含め未来株式会社の中心メンバーは、皆さん中国の方だと思うのですが、なぜ日本でお店をやろうと考えたのですか? 
日本は、中国と違いチャンスがたくさんあふれています。残念なことに中国でお店を運営しようとすると、お金や地位などが密接に関係してきます。
それに比べ日本は、努力をすればその努力を認めてくれる、きちんと評価してくれるといった風潮があり、自分次第で成功をつかむことができます。
また当時、中国に比べて、日本のほうが稼ぐことができたという点も理由の1つです。
 
◆日本でお店をオープンする上で、一番大変だったことはどんなことですか?
やはり人の教育です。日本でなくても人の教育というのは、大変な労力を要するものだと思います。それに加えて、中国と日本では接客、おもてなしについての考え方が全然違います。
お会計の時や料理の提供時、中国の接客だと日本の方は無愛想だと感じる方がほとんどだと思いますが、中国にいたらそのことには気づきません。なぜなら、中国の接客はそれが普通であって、幼い頃から慣れ親しんでいる接客だからです。
 
ですが、日本でお店をやるならば、日本の接客を身につけなくてはいけません。
日本の接客は、中国の接客と比べるととても丁寧なので、まず自分自身が常に丁寧な接客を意識し続ける必要がありました。従業員に意識させることにも苦労しましたが、根気強く接客の意味を伝え続けました。
なぜならば、お店の良し悪しは、最終的に人で決まると考えるからです。接客は1日でも手を抜いてしまうと、それまでの苦労が全て水の泡になってしまいます。だからこそ、丁寧な接客が自然にできるよう、行為の意味に対しての納得というものが重要になってくるのです。 
 
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店通ライター イタチ

◆お店を運営していく上で工夫していることはありますか?

会社の方針として『呼ばれる前のサービス』を掲げています。お客様に何か言われる前に、自ら気づくということが大切です。
例えば、ドリンクのおかわりや灰皿の交換。ドリンクやフードがなくなってきたなと感じたら、積極的に声をかけるようにしています。灰皿に関しても、吸い殻が4本ほどたまったら取り換える努力をしています。
 
話しかけることで、お互いがコミュニケーションを取りやすい空気作りをしているつもりです。何気ないお客様との会話の中から学ぶこともたくさんあり、貴重な時間だと考えています。 
 
また、そういったやり取りの積み重ねが常連客の獲得につながるのだと思います。
常連客の方は、1回の来店で1,000円も使わないこともありますが、そうだとしても大歓迎!
当店に再び足を運んでくれるお客様が多数いて、当店を気に入ってくれたお客様が新しいお客様を連れてきてくれるというサイクルができるためです。今では常連客の皆さまで席が埋まってしまうこともあります。
日本の居酒屋文化を体験したいと来店して下さった海外からの観光客の方が、帰国前にと再び足を運んでくれることも多く、そんな時はとてもうれしい気持ちになります。
 
◆浅草橋店の他に神田店、西日暮里店とありますが、お店を出店するエリアなど、どのように決めているのでしょうか?また、今後出店したいエリアなどはありますか?
乗降客数や人口の多いエリアに加え、お店の業態的に会社員が多いエリアを選んでいます。今後は赤羽や新橋、浜松町などにも進出していきたいと考えています。
お店が昭和の雰囲気漂う作りということも考えると、やはり学生街というよりはサラリーマンの街の方がマッチしているのです。
 
◆店通-TENTSU-の運営会社である店舗流通ネットの出店システム「ショップサポートシステム」を利用していただいておりますが、メリット・デメリットを感じられていますか?
良い物件をたくさん持っているなと感じています。店舗流通ネットとはこれまで3回契約をしていますが、お店のオープンに向けて一緒になって考え、提案してくれるので、とても信頼をしていますし、連絡をした際のレスポンスが早いので助かっています。
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ショップサポートシステムの仕組み

ショップサポートシステムとは?

新規出店の保証金や内装費を店舗流通ネットが負担し、お客様に店舗の運営をお任せするため、銀行借入枠を温存し、オフバランス型の店舗展開が可能な仕組みです。保証金を温存したい方、スピーディーな店舗展開をしたい方、低コストで出店をしたい方におすすめです。
店舗流通ネットの出店システムについてはコチラ。「ショップサポートシステム」以外にもお客様のニーズに合わせたご提案をしています。
 
◆最後にお客様に向けたメッセージをお願いします。
満足いただける料理、空間、時間を提供できる自信があります。
一度足を運んでいただければ「また来たい!」と思っていただけるようなお店づくりを続けていきますので、ぜひ一度ご来店ください!
 

まとめ

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契約をする際にも色々とお話を聞かせていただきましたが、今回改めて取材をさせていただき、『やきとん三吉』がどのような考えのもと運営されているのかに触れることができました。
 
常にお客様のことを考え、喜んでもらうことを最優先に運営しているからこそ、オープンの時から繁盛し続けているのだと感じます。リピーターが多い裏側としても、ただ単に安いというわけではなく、会社の方針として掲げている『呼ばれる前のサービス』を徹底しているからこその結果だと知ることができました。
そんなおもてなし精神あふれる『やきとん三吉』に、ぜひ皆さまも一度足を運んでみてください。
 
最後になりましたが、お忙しいにもかかわらず店通-TENTSU-の取材に快く協力してくださいました、やきとん三吉 浅草橋店 店長の陳さんをはじめとする、未来株式会社の皆さま、「おもてなし精神」という、接客にかかせない、ためになる貴重なお話をありがとうございました。
自分自信も今回学ばせていただいた「おもてなし精神」を胸に仕事に従事していきたいと思います。本当にとても有意義な時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました。
 
 

今回取材したお店

 

やきとん三吉 浅草橋店

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■ 住所
東京都台東区浅草橋1-20-3
■ 営業時間
16:00〜24:00(L.O.23:30)
■ 定休日
年末年始(12/31、1/1、1/2)
■ TEL
03-5839-2996
■ アクセス
JR総武線 浅草橋駅 徒歩2分
都営浅草線 浅草橋駅 徒歩2分
 
   

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イタチ

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