餃子といえば宇都宮!栃木っ子おすすめの宇都宮餃子とは?餃子4軒食べ歩き!

宇都宮といえば餃子!毎年、宇都宮市と「一世帯あたりの年間餃子消費額日本一」を争う浜松市の浜松餃子は、肉がメインであるのに対し、宇都宮餃子は味や大きさ、調理方法に決まりはなく、野菜がメインのヘルシーな餃子。そんな宇都宮の餃子通り「宮島町通り」から、タクシーの運転手さんおすすめのお店、さらにフルーツサンドまで、宇都宮餃子の歴史と発祥と合わせて紹介します。

宇都宮といったら『餃子』、餃子といったら『宇都宮』。
栃木っ子なら、そう思うのだ!!(初めまして、栃木出身のやまです。)

ということで、本場の宇都宮餃子を知らない栃木未上陸の2人を連れて、餃子の食べ歩きを敢行かんこうしました。

宇都宮ってどんなところ?

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宇都宮市は、北関東に位置する栃木県の県庁所在地。
餃子で有名ですが、カクテルや大谷石おおやいしも有名。また、自転車のロードレース大会である「ジャパンカップサイクルロードレース」が開催される街です。

北関東ということで、都心から遠いイメージがある方も多いかもしれませんが、2001年に湘南新宿ライン、2015年に上野東京ラインの開業により、宇都宮へのアクセスが抜群になっているのです!

-都心からのアクセス-

東京 ⇒ 宇都宮
【新幹線】所要時間50分 4,410円
【上野東京ライン(宇都宮線)】所要時間1時間50分 1,940円

新宿 ⇒ 宇都宮
【湘南新宿ライン(宇都宮線)】所要時間1時間45分 1,940円

宇都宮餃子とは?

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1990年、当時「一世帯あたりの年間餃子消費額」が4年連続日本一だったことを受けて、宇都宮市の職員は、餃子で町おこしをしようと考えました。そんな時、『おまかせ!山田商会』というテレビ番組の町おこし企画で、宇都宮餃子が紹介されました。これをきっかけに、「餃子といえば宇都宮」という認識が全国に広がったのです。

宇都宮餃子の発祥

宇都宮餃子の発祥は、戦時中にさかのぼります。中国北東部に駐屯ちゅうとんしていた日本の陸軍第14師団の兵士たちが、本拠地の宇都宮に帰ってきた際に、餃子のレシピを持ち帰ったのが始まりといわれています。

宇都宮餃子の特徴

味や大きさ、調理方法に決まりはなく、焼餃子・揚餃子・水餃子などお店によってさまざまですが、最も特徴的なのは野菜が多いこと。白菜やキャベツなどが、メインとしてふんだんに使われているので、甘みが強いです。餃子というと、宇都宮餃子と並べて語られるのは静岡県浜松市の浜松餃子。浜松餃子は、肉がメインであるのに対し、宇都宮餃子は野菜がメインでヘルシーな餃子です

宇都宮で餃子を食べ歩く!

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駅を降りると、さすがは餃子の街!!駅前にはたくさんの餃子店があります。

そして、これが噂の「餃子像」!
1994年に、『おまかせ!山田商会』とのタイアップで作られました。

餃子像を写真に収めたところで、さっそく食べ歩きスタートです!

1軒目*豚嘻嘻(とんきっき)

まずは宇都宮駅から徒歩で15分、餃子通りへ。ここ餃子通りは2018年4月にできた名称で、餃子店が立ち並ぶ宮島町通りのことです。宇都宮餃子2大巨頭ともいえる「みんみん本店」と「正嗣(まさし)宮島本店」をはじめ、「豚嘻嘻 本店」「悟空(ごくう)」「餃子のキャロル」の5軒の餃子屋さんが並びます。

1軒目は、餃子通りの「豚嘻嘻 本店」へ。お店に入ると、迎えてくれたのは自家栽培のレタス。

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豚嘻嘻には、植物工場ユニットが設置されており、店内でレタスの一種である「フリルアイス」が水耕栽培されています。無農薬なので安心安全。新鮮なレタスを提供しています。

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メニューには、さまざまな種類の餃子が並びます。生姜しょうが餃子や豚バラ餃子など、変わりダネの餃子も。
迷いに迷って、ハーフ餃子(肉餃子3個+肉餃子レタス巻3個)と、しそ餃子を注文することに。

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しそ餃子 320円
まずはしそ餃子から。ごらんください、この見るからにパリパリの羽根つき餃子!圧巻のビジュアルに、さっそく心を奪われます。一口食べると、しその風味がとても効いていて、見た目通り薄皮でパリパリの食感。中のあんは、栃木県産の豚肉を使用しており、ぷりッと弾力があっておいしいです。

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ハーフ餃子(肉餃子3個+肉餃子レタス巻3個) 370円
2品目はハーフ餃子。普通の餃子とレタス巻の餃子、両方食べたい!という欲張りさんも満足させてくれる一品です。

フリルアイスを使ったオリジナル餃子「肉餃子レタス巻」は、餃子をレタスで巻いて、サウザンドアイランドドレッシング(サウザンドレッシング)をつけていただきます。
これがまたおいしい!衝撃だったのはレタス。甘いのです。そして新鮮なので、上品なシャキシャキとした歯ざわりも楽しめます。

レタスを巻くことでさっぱりするので、ペロリと食べてしまいました。

豚嘻嘻(とんきっき)本店
住所:栃木県宇都宮市馬場通り4-2-3
営業時間:<平日>
ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:00~21:00
<土曜>
11:00~21:00
<日曜祝日>
11:00~20:00
定休日:なし
tel:028-627-2772

2軒目*香蘭(こうらん)

今回は、餃子の食べ歩きなのでさらに7分歩いて、おなかのスペースを確保します。
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こちらの香蘭は、創業54年、宇都宮餃子の発祥店ともいわれる歴史あるお店。
餃子のメニューは、「焼餃子」「水餃子」「揚餃子」とシンプルです。

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水餃子 250円
水餃子のスープは中華だしのため、まずはそのままで口にします。そのあと、スープに直接醤油や酢、自家製ラー油を入れてお好みの味に変えていきます。そうすることで、餃子だけでなくスープとしても最後まで楽しめます。 

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(左)揚餃子 250円 (右)焼餃子 250円
餃子の皮はもちもちしており、分厚めです。そのため揚餃子にすると、皮の外側はパリッと、内側はもちっとした食感を楽しめる仕上がりに。岩塩をつけていただきます。

焼餃子は、テーブルに黒コショウがあったので、酢に黒コショウを入れ、酢コショウでもいただいてみました。もちもちの皮に、酢コショウのあっさりとした味わいは相性抜群。おすすめです。

香蘭(こうらん)
住所:栃木県宇都宮市本町1-24
営業時間:11:30~20:00(L.O. 20:00)
定休日:火曜日
tel:050-5890-1820

3軒目*和の中(わのなか)

実は、1軒目に餃子通り沿いの「正嗣(まさし)」に行こうとしていたのですが、あいにくにの臨時休業。でも、どうしても「正嗣」に行きたい。。。

近くに店舗はなかったのですが、諦めきれない一行は少しリッチにタクシーを使うことに。すると、タクシーの運転手さんが、宇都宮で餃子なら「和の中」がいいよ、とおすすめしてくれました。
近くに「正嗣」もあるということなので、案内してもらいました。

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こちら「和の中」は餃子専門店ではなく、中華料理店。
ちなみに、宇都宮駅からは少し離れますが、バスも出ているので安心です。

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真っ赤な看板が目を引く店構えとは対象的で、店内はモダンでおしゃれな雰囲気。

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餃子以外のメニューも豊富です。ランチは11:30~14:00(L.O.)ですが、混んでいると早く終わってしまいます。
この日は、13:30にランチ終了の看板が下げられていました。

「医食同源」がコンセプトに掲げられたこちらのお店、内モンゴル出身の店主が作る本場の薬膳餃子がおすすめです。
今回は、薬膳ゆで餃子と薬膳焼餃子を注文。

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薬膳 ゆで餃子 320円

自家発酵させられた分厚めの皮はもちもち。薬膳餃子ということなので、独特のクセがあるかと思いましたが、嫌なクセはありません。
ゆで餃子は生姜がきいていておいしかったです。

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薬膳 焼餃子 320円

調味料は4種類、「にんにく醤油」「胡麻ごま醤油」「特製ラー油」「中国黒酢」があります。その中でもにんにく醤油がイチオシ。
焼餃子は、噛んだ瞬間肉汁がジュワッとジューシーで、肉と野菜のバランスが◎

和の中(わのなか)
住所:宇都宮市駒生町1296-33
営業時間:11:30~14:30 (L.O. 14:00)
17:30~22:00 (L.O. 21:00)
(売切時は閉店)
定休日:月曜日(祝日営業・翌日振休)
tel:028-624-7886

4軒目*正嗣(まさし)

「和の中」のすぐ近くにあるのがここ、「正嗣(まさし)駒生こまにゅう店」。50年の歴史を持つ、地元民に愛されている老舗餃子店です。
有名店なので混雑を予想していましたが、駅から離れているので待っていたのは2組。回転もはやいので、想像よりもすぐに入店することができました。

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メニューは「焼餃子」「水餃子」の2品のみ。駒生店のみライスもあります。

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焼餃子 210円
正嗣の餃子は皮が薄めで、野菜が多いのが特徴です。
焼餃子は、薄めの皮でパリパリしていて、キャベツをふんだんに使っているため、キャベツの食感も楽しめます。

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水餃子 210円
水餃子は、スープに直接醤油とラー油を注ぎます。茹でることで皮がモッチリして、野菜の甘みがさらに際立ちます。

正嗣(まさし)駒生店
住所:栃木県宇都宮市駒生町1301-8
営業時間:11:00~19:30(L.O.19:20)
売切れ次第終了。
冷凍餃子のお土産は8:00から購入可能
定休日:水曜・月2回火曜
tel:028-625-4546

まとめ

お店によって、大きさも味も本当にさまざま!4軒回っても、変化があるので飽きることなく楽しむことができました。宇都宮市内には200店もの餃子店があるといわれています。ぜひ一度訪れて、お好きな味を見つけてみてください!

おまけ~フルーツダイニング パレット~

デザートは別腹☆そんな方にぜひ食べてほしい!
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宇都宮でフルーツサンドといえばここ。
旬のフルーツを使ったフルーツサンドや、栃木の苺を使った苺サンドが大人気!
さわやかで甘すぎないミルキーな生クリームとフルーツが、ふんだんにサンドされています。

4軒も餃子を食べ歩きましたが、みんなペロリと完食。笑

フルーツダイニング パレット パセオ店
住所:栃木県宇都宮市川向町1-23 宇都宮駅ビルパセオ 1F
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休(宇都宮駅ビルパセオに準ずる)
tel:028-627-8596

やま

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