インバウンド需要を意識した立地選定!2020年東京オリンピックで注目の立地大予想!

東京オリンピックの影響で、ますます発展が期待される東京の再開発地域。 オリンピック効果によるインバウンド客の集客を検討している方は、不動産や開発の目線から、出店計画を立ててみてはいかがでしょうか。今回は、特に活発に行われる地域をピックアップしてみました。

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ご無沙汰しております。ガイワラです。本日、9月23日は不動産の日です。そこで不動産事業部の私が、今後注目の立地を大予想したいと思います。


まず、なぜ9月23日が不動産の日になったかと言いますと、全国宅地建物取引業協会連合会(いわゆる全宅連)が1984年(昭和59年)に制定されたこと、また秋は不動産取引が活発になる時期であることより。「ふ(二)どう(十)さん(三)」の語呂合わせからと言われています。


皆様もご存じの通り、4年後の東京オリンピックが2020年に開催されます。開催決定に伴い、東京都心部ではさまざまな再開発が行われています。今回は、特に活発に行われる地域をピックアップしてみました。新たに店舗を出店される予定の方は参考にしてみてください。


山手線に新駅登場:品川エリア

 

店通運営会社、店舗流通ネットがオフィスを構える浜松町。羽田空港に繋がる東京モノレールが通るこの駅周辺でも、総合不動産デベロッパーの野村不動産ホールディングスによる、再開発事業が計画されています。


f:id:tentsu_media:20160921162208j:plainオフィスのある、「世界貿易センタービルディング」一帯も建て替え予定。


オリンピック開催後の選手村跡地は臨海部に面しています。東京の新たな公共交通機関として水上での動線を確保し、船着場の整備をすすめる構想です。


水上での交通もさることながら、注目すべきは「新駅」の計画です。浜松町から品川方面に目をやると、JR山手線に「新駅」が登場予定。山手線の新駅は昭和46年(1971年)の西日暮里以来、約半世紀振り。新駅周辺には、既にビルの建設予定もあり、東京の新たな街としてポテンシャルを十分期待できます。


f:id:tentsu_media:20160921165842p:plain新駅イメージ図:JR東日本プレスリリースより

高層タワーの建設ラッシュ:虎ノ門周辺エリア

f:id:tentsu_media:20160922110053p:plain虎ノ門ヒルズエリアイメージ図:森ビル株式会社ニュースリリースより


東京都港区虎ノ門に、2014年(平成26年)6月11日に開業した超高層ビルはご存じでしょうか。52階建ての複合高層ビルとして新たな東京のシンボルとなった「虎ノ門ヒルズ」。東京五輪組織委員会のオフィスとしても利用され、その高すぎる賃料に注目を集めています。


そんな話題の虎ノ門ヒルズですが、その隣接地にて、新たに3棟の高層タワー建設の計画が発表されました。

当社は、「未来へ加速する東京」を象徴する「国際新都心・虎ノ門ヒルズ」を軸に、グローバルプレイヤーが集まる空間や機会を創出していきます。そして、この場所から新たなビジネスやイノベーションを次々と生み出しながら、虎ノ門エリアの変貌ひいては国際都市・東京の磁力向上を強力に推進してまいります。引用:森ビル株式会社 ニュースリリース


上記、引用部でも分かる通り、グローバル企業の事業拠点やビジネスマンの住居などを集め、虎ノ門を「国際新都心」に育てる方針です。日比谷線の新駅の構想や、選手村の予定地となる、晴海エリアへのアクセスも便利なことから、この虎ノ門エリアも今後注目です。


まとめ


東京オリンピックの影響で、ますます発展が期待される東京の再開発地域。各国からの訪日外国人に対するサービスを行ううえで、集客を行うメディアの準備、異なる言語への対応など、多くの課題が残ります。


しかし、2020年の東京オリンピック開催後に目を向けると、その地域のポテンシャルについて十分に見極める必要があります。オリンピック効果によるインバウンド客の集客を検討している方は、不動産や開発の目線から、出店計画を立ててみてはいかがでしょうか。

ガイワラ




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