日本が誇る無形文化遺産、「和食」のもつ魅力とは

ユネスコの無形文化遺産に登録されている『和食』。 日本は「和食」を料理や調理法だけでなく「いただきます」や「もったいない」といった食事という空間に付随することがらも含めた「自然の尊重という日本人の精神を体現した食に関する社会的慣習」として提案しているそうです。

はじめまして、大阪支店の「たなびっち」です。今回は和食ができた由来や豆知識からお話しできたらと思います。

■和食の由来

和食は主に江戸時代以前から、日本に存在する料理の流れを引くものを日本料理・和食とするのが、一般的に普及している「和食」の定義とされています。「日本料理」と「和食」と言う言葉は文明開化の時代に日本に入ってきた「西洋料理」や「洋食」に対応する形でできた言葉であり、「日本料理」は石井泰次郎による1898年(明治31年)の『日本料理法大全』により一般化され、「和食」はそれ以降に現れたものであると見られています。


和食はユネスコの無形文化遺産に登録されている

f:id:tentsu_media:20160519152219j:plain
ユネスコに登録された理由としては4つあります。

(1)多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
日本の国土は南北に長く、海、山、里と表情豊かな自然が広がっているため、各地で地域に根差した多様な食材が用いられています。また、素材の味わいを活かす調理技術・調理道具が発達しています。
(2)健康的な食生活を支える栄養バランス
一汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは理想的な栄養バランスと言われています。また、「うま味」を上手に使うことによって動物性油脂の少ない食生活を実現しており、日本人の長寿や肥満防止に役立っています。
(3)自然の美しさや季節の移ろいの表現
食事の場で、自然の美しさや四季の移ろいを表現することも特徴のひとつです。季節の花や葉などで料理を飾りつけたり、季節に合った調度品や器を利用したりして、季節感を楽しみます。
(4)正月などの年中行事との密接な関わり
日本の食文化は、年中行事と密接に関わって育まれてきました。自然の恵みである「食」を分け合い、食の時間を共にすることで、家族や地域の絆を深めてきました。
引用:農林水産省

 
日本は「和食」を料理や調理法だけでなく「いただきます」や「もったいない」といった食事という空間に付随することがらも含めた「自然の尊重という日本人の精神を体現した食に関する社会的慣習」として提案してるそうです。こういった背景があり、「和食」は世界から無形文化遺産にみとめられたのですね。
 
▼和食の良さと魅力についてはこちらの記事でも紹介しています。
和食の良さと魅力、日本食の健康効果とは。だしと味噌の種類と郷土料理の持つ力

大阪で楽しめる、和食が楽しめるお店

 
釣船茶屋 ざうお 難波本店

こちらは大阪難波に店舗を構える、女性に人気の和食店。此方のお店ではなんと店舗の中で釣りを楽しめ、その場で食べれるというのが魅力のお店です。店舗で釣りができるなんて中々ないので、カップルのデートや、観光客、家族連れなど、幅広い客層に支持があるお店です。
 
ユネスコに登録された理由の一つとして挙げられた、多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重。釣ったその場でということは、「新鮮な食材・・・」なんてまさに当てはまります。今では世界で寿司が普及してきていますが、生の魚をそのまま口にいれるというのは、抵抗のある国はまだまだあります。
 
このような食文化を楽しめるのも、日本ならでは。是非難波にお立ち寄りの際は、足を運んでみてはいかがでしょうか。※予約しないとほとんど入れませんのでご注意ください。
 

この記事を読んだ方におすすめの記事


たなびっち

f:id:tentsu_media:20160519152219j:plain