孤独の「ゆうじのグルメ」入りにくいお店を調査する~新橋編~

今日は新橋にきた。そういえば後輩の小針が新橋にすごく入りにくいお店があるっていってたな。 浅草線のホームに向かう途中にあるとかいってたな・・ 「新橋ビル二号館 飲食街」。狭いスペースに沢山のお店がある。 『BAR ナストロ』。入りにくい場所だが、意を決して入ってみよう。

今日は営業で新橋にきた。仕事の区切りもよく、帰路につこうと思う。今日は仕事もうまくいった・・なんだか気分がいい。気分がよくなったら、お腹が減った。よし、何かお腹に入れて帰ろう。お酒も少し飲みたいな。


そういえば今日、コボが新橋にすごい入りにくいお店があるっていってたな・・どんな店なんだろう。よし、新橋にいることだし駅前まで戻ってみよう。
 

新橋の入りにくいお店を探しに行く

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確か、浅草線のホームに向かう途中にあるとかいってたな・・多分ここの近くだと思うのだが
 
うーん。これはお花屋さんだし。お店らしいところはない。
 
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逆側を見てみると。おや、あんなところからサラリーマンが出てきた。こんなところに何かあるのかな。
 
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「新橋ビル二号館 飲食街」どうやら、コボがいっていたお店はここにありそうだな。入りにくい場所だが、意を決して入ってみよう。
 
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おや、この狭いスペースに沢山のお店があるようだな。これだけお店があると迷う。
 
ゴクリ。大連料理と聞いたら中華も食べたくなってきたな。いや、イカン、イカン。本来の目的を忘れてしまうところだった。今日の目的は「入りにくいお店に行く」だったな。この店構え・・コボが言っていた店に違いない。お店の名前は・・・確か・・
 

BAR ナストロ

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そう、それだ。言っていた名前と一致する。

このお店の狭さ、席数はこんなに少ないじゃないか。しかし、この入りにくそうなお店に満席なんて、この活気。コボがオススメするのも納得だ。普段あまりBARには来ないので、メニューがわからない。うーん、こんだけメニューがあると、何を頼んでいいか分からないな・・・
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始めはビールにしよう。


「すいません、ビールを下さい」
「はい、かしこまりました」


にしても賑わっているお店だな・・みんな仲が良さそうだ。どうやら、入るところを間違えてしまったかもしれないな


「はい、ビールお待たせしました」お~キタキタ、コレコレ。この至福の時間。
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うん、間違いなくうまい。思わず顔がにやけてしまう。ビールの泡がきめ細かくて、グラスも程よく冷えている。


これはいい。


一杯目のビールも飲んだことだし、看板に書いてあった、オススメのメニューを頼んでみるか。


「えーと、じゃあ合鴨のローストスモークとぺペロンチーノ」

「はい、お時間少々よろしいですか」

「お願いします」

するとお客の1人から声を掛けられた。

「あのおつまみが来るあいだ、これでも良かったらどうぞ。」

「あ、ありがとうございます」
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入るところ間違ってしまったという言葉は撤回しなければ。初めてお店に来た私を優しく気遣ってくれるお客様がいる、よく話を聞くと仲の良さそうなこちらの皆さんは、みなここのお店でこうして出会ったという。


人の温かさを感じられるそんな場所がこのお店の活気に繋がっているのか。

「はい、お待たせしました、合鴨とパスタ」

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う、うん。うまい!これから飲み始めるということもあり、お酒に合うように少し塩加減を濃くしてくれたそう。お酒がすすむ・・

「あ。私サングリアの白ください。」

ん。サングリア。あーこれか。そういえば外の看板にも書いてあったな。よし俺もそれを頼んでみよう。
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「私もサングリアください。」
「赤、白、ロゼとありますが、どちらがよろしいですか」
「では、ロゼでお願いします。」
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はじめまして、サングリア。ワインにフルーツが入っているのがサングリアというのか。なるほど。では早速。


え、うん、え~これはいい。俺にジャスト。疲れた体を癒してくれるような優しい甘み。今日はいいものに出会えた。これなら何杯もいける。

気さくなお客様に声を掛けられた

「お兄さん、折角BARにきたんだったら、BARっぽい飲み物のんでいきなよ。例えばショートカクテルとかさ!」
「はあ。ショートカクテル?飲んだことないですね。」「何かオススメとかありますか?」
「すっきり系とか、甘い系とかどっちがいいとかありますか?」
「そうですね、先ほど甘いのを頂いたので、すっきり系のでお願いできますか」
「かしこまりました」
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お。そういうことか。確かにBARっぽい。シェーカーを振って作るドリンクなんて初めてだ、ワクワクするな~。

「お待たせしました。ギムレットです。」
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これがギムレットか。ライムの香りが爽やかに香り、白濁色のこのドリンクとてもアルコールが強そうな匂いがする。
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「ショートカクテルはあまり時間を掛けて飲むものじゃないとか言われているけど、うちではそんなこと強要しないから、自分のペースでのんでね、アルコール度数も高いし」


うん、居心地がいい。それにアルコールが強くない私でもスイスイ飲める。これはいい。こいつが今日のMVPだ。


「あと、ここのオススメはフナッシーだよ」
「フナッシーですか?どこかで聞いたことのあるような・・」
「ものは試しだよ、それは俺がご馳走するから是非のんでみてよ」
「いやいや、それは悪いですよ。初対面の人に・・」
「まだ若いんだから、こういうときは甘えちゃいなよ。マスター、フナッシーひとつね」
「はあ。ありがとうございます」
「かしこまりました。でもいいんですか?」
「こうやって俺もお酒を覚えていったんだ、たまにはいいだろ?」
「そうですね、私もそうでした。では作りますね。」
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梨の味のカクテルかと思ったら、色合いがフナッシーだったのか。こういう裏切りウェルカム。すっきりしていて飲みやすい。それにしても、このお店は皆さんいい人が多くて気さくに話しかけてくれる。


一人でBARに来たい人にはオススメの場所だ。


「ごちそうさまでした、お会計をお願いします。」
「はい、かしこまりました」
「では、また新橋に寄った際は寄らせていただきますね」
「また是非きてください、お店に来る際は迷わないように」
「ありがとうございます、ご馳走様でした。」


まさかこんなお店だったとは。ビールに始まり、ドリンク全て美味しかった。うん、疲れが飛んだ。「1人飲み」なんだか癖になりそうだ。

今回取材したお店

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店名:バーナストロ
電話:080-4263-8907
住所:東京都港区新橋2-21-1 新橋駅前ビル2号館 B1F
tabelog.com

ゆうじ



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