優良不動産会社と悪質不動産会社の見分け方【賃貸編】

不動産会社、どこも同じだと思っていませんか?長く付き合うことになる不動産屋さん。タイプによる特徴を捉えて、物件探しや不動産会社と付き合いましょう。地域密着型不動産業者・大手不動産会社・空中階の不動産会社…。自分にとって優良な不動産会社を見つけましょう。

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ご存知でしょうか、不動産業界は横の繋がりがとても深いことを。特に取り扱う物件については、同じデータベースを使用しているので、会社による違いはほとんどありません。


では、どこの不動産屋も一緒か?と言われると、それも違います。悪質な不動産会社に嫌な思いをさせられないように、今回はタイプ別に不動産会社の特徴について、説明していきます。


この記事を参考に、自分にとって優良な不動産会社を見つけましょう。

タイプ1 地域密着、地元の不動産会社

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最大の強みは、地の利を生かせる事!大半は、地元中心街の1階に店舗を構えており、地味な感じで派手さはありません。


長年地域に根ざした営業をしており、大家から直接預かった物件の取り扱いも圧倒的に多いので、気になる物件の疑問質問、家賃交渉まで幅広い対応が期待出来ます。


何より、地域の信用を前提に商売をしているので、契約までは親切であとは知らんぷり、なんて業者とは一線を画す存在です。


希望エリアが決まっていて、真剣に物件を検討し始める際には、ぜひ選びたいタイプの不動産会社であることは間違いありません。


ちなみに、住宅でも店舗でも掘り出し物というべき物件を最初に仕入れるのがこのタイプです。(全てではありませんが)

タイプ2 大手チェーン、多店舗展開の不動産会社

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有名人がTVCMに出演するなど知名度が高く、なんとなく安心感があるかもしれません。1階店舗でも空中店舗でも、明るく綺麗な入口周りで、入りやすさも安心感に繋がっている気がします。


仲介件数や売上利益が第一の姿勢が色濃く、契約を取る為には労を惜しまない担当者が多いでしょうか。フットワークが軽いので、物件の探し初めに広く見て回るのに向いています。


売上利益至上主義の影響か、強引に契約を迫ったり、預り金を要求したりされる事も良くあります。重要事項説明などの契約実務も流れ作業になりがちで、後にトラブルになる事も多い印象があります。


また、これらの延長で過去に業務停止処分を受けている会社も多いのがこのタイプなので、心配な場合はその不動産会社が免許を受けている都道府県庁のホームページ等で過去の違反履歴を見る事ができます

タイプ3 都市型の空中不動産屋

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業界で働いていれば感じます、ターミナル駅にある雑居ビルの遥か空中階で、どうして営業ができるのかと。ライバルは遥かに良い立地で営業しているのに。


しかも、大抵は中小個人経営の無名な不動産会社です。地域密着型のように地の利がある訳ではなく、大手チェーンのようなブランド力がある訳でもないのに。


街を歩いていると歩道に不動産の看板が良く置いてありますが、あり得ない賃料の物件、外国人・無職OK、敷金・礼金・手数料全て無料など、同業から見てもおいおい本当かよ、と思うことがままあります。


これらの広告はいわゆる”釣り”のエサとなる”おとり広告”である事が多く、釣られてお店に入ってしまうと、面倒な事になる確率が高いというのが業界では常識です。

まとめ

昔は不動産屋さんの事を「せんみつ屋」と呼んでいたそうです。本当の事は1000の中に3だけとの意味。それだけ不誠実な業者が多かったという事でしょうか。


ただそれも、お客があまりに知識がない為、足元を見られていた側面もありそうです。ある程度は知識を持って、自分の足で情報を集めて回る事も、物件探しや不動産会社との付き合いには必要なのだと思います。



芝耕作




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