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人が集まるところにチャンスあり!リニア中央新幹線の発着駅と飲食店の関係

「超電導磁気浮上方式鉄道」
“超”が名称に使われると、なぜかアニメチックに感じる
一二です。
 

夢のような乗り物が2027年頃に登場を予定しています。それが「リニア中央新幹線」です。
※2027年に東京-名古屋間、2045年には大阪までの開通予定

これまでの乗り物のような主要動力源とは打って変わり、エンジンを使わず、磁力の反発で車体を浮かして車体を推進させます。時速も新幹線と比較すると約320km/hから約500km/hと飛躍的に早く、どんなに早いか正直想像できません。


子供の頃に見た映画「Back to the Future」や、SF小説などで出てくるような乗り物が現実になることを考えるとドキドキしますね。


では、リニア中央新幹線の開業と飲食店には、どのような関係があるでしょう。先に開催される東京オリンピックなど、人の集まる場所に注目し、出店計画の一助となる情報を記していきます。



リニア中央新幹線に開業が与える影響

東京から名古屋間は約40分、大阪までは約67分しかかかりません。私が家を出て会社に着くまで1時間半ぐらいなので、その間に大阪に行けることになります。新幹線でも十分速いと感じますが、その半分以下になることを考えると、これまたびっくりです!
 

所要時間 新幹線 リニア中央新幹線
東京⇔名古屋 約102分 約40分
東京⇔大阪 約143分 約67分
※新幹線はJR東海時刻表より算出。
 
さかのぼって考えてみると、1964年10月1日に初めて新幹線が開業した当初は東京-大阪間で約5時間かかっていました。開業からの50年と、これから約10年での改善の差を考えると、技術力の素晴らしさを改めて感じます。
 
人の移動を制約するのは、交通の利便性の悪さ、距離、時間などがあげられます。上記時間の短縮はその制約を軽減し、これまで足を運ばなかった土地に人の流れが生まれ、観光地化等のビジネスチャンスにつながるケースが多くあるといえます。

 

新幹線の発着駅で栄えた場所

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新幹線の発着駅になったからといってその土地が栄えたとは必ずしも言えませんが、それにより栄えた場所は確実にあります。例えば、長野です。現在では東京から1時間15分程度。手軽に行ける観光地として人気を集めていますね。しかし従来は空港もなく、時間も倍以上かかっていました。

 
また、新幹線の発着駅となった以降の品川駅は、日本有数のビジネス街となり、ホテルの多さから観光客でにぎわっています。このように、新幹線の発着駅では、著しい発展を遂げた場所になるケースもあります。

 

リニア中央新幹線の発着駅は?

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画像引用:リニア中央新幹線 〜リニア中央新幹線建設促進期成同盟会〜
 
リニア中央新幹線の発着駅は、従来の新幹線等の発着駅として栄えた場所とは別に設け、その地の発展を図るべきではないかとの意見を多く聞きます。例えば品川-田町間に新駅を設け、そこをリニア新幹線のターミナル駅にすべきとの意見が強いです。

リニア中央新幹線の候補地
■ターミナル駅(地下)
• 東京都: 東京都港区東海道新幹線品川駅地下
• 名古屋市: 名古屋市中村区東海道新幹線名古屋駅地下
■中間駅(地下)
神奈川県: 神奈川県相模原市緑区JR橋本駅付近
• 非常口(都市部) 首都圏9箇所
中部圏4箇所
• ■中間駅(地上)
• 山梨県: 山梨県甲府市大津町付近
• 長野県: 長野県飯田市上郷飯沼付近
• 岐阜県: 岐阜県中津川市千旦林付近

引用:JR東海プレスリリース(平成25年9月時点の情報)

 
今のうちから発着駅の候補地をチェックして、早めに物件を押さえておこうと考えたくなりますが、まだまだ先の話で大体の予想しかできません。一部報道機関では候補地の予想がされておりますが、まだ詳しい情報は発表されていないので、情報の取得には注意が必要です。


先述したとおり、現在はあまり発展を遂げていない立地が多いため、多くのリスクを伴います。これらの点も踏まえて立地選定を進める必要があります。

 

集客が見込めます

しかし、リスクだけではありません。新幹線の年間利用者数は、約3億4000万人と言われております。海外からの観光客も増えているなかで、今後さらに増えることも考えられます。
 
これに対し、リニア中央新幹線の利用者数はまだまだ未知数です。

移動に対する制約を大幅に改善した“新幹線”が人の流れを生むきっかけになり、さらに進化を遂げた“リニア中央新幹線”にもその可能性は十分にあると考えられます。2020年の東京オリンピックやこういった新しい技術が公にでてくる等、人の流れを生む機会はそう多くありません。今まであまり注目を浴びなかった場所であっても、将来的には集客できる可能性があるのであれば、アンテナを向けておくのも良いかもしれません。

まとめ

こういった新たな移動手段は、人の往来を生みだします。その発着駅が次のビジネスチャンスになりうるのではないかと考え、新たに店舗を出店する方々の選択肢を増やすきっかけになればと思います。



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