TOP > 居抜き店舗 業態別売却ポイント > ラーメン屋居抜き店舗の売却ポイント
ラーメン店の居抜き出店希望者はとても多く、独立開業の出店希望者様だけでなく、大手チェーンも居抜き物件で出店するケースが増えています。
また、『重飲食』という点で、ラーメン店としての営業を貸主様が認めない物件も少なくないため、『ラーメン屋の居抜きでラーメン屋を出店したい』と探す方もいるため、次の入居希望者を見つけやすい業態といえます。
カウンターのみでひとりで捌ける10席程度の店舗から、ファミリー客や団体も取り込めるテーブル席のある店舗など、出店希望者様が考えるオペレーションによって、希望される席数は異なります。
実際の席数と、最大の席数が異なる場合はどちらもお伝え頂けると、検討される希望者様の幅を広げることが出来ます。
ファサードとは、『看板』『間口』などを総称した店舗の顔・正面のことをいいます。装飾可能な範囲と看板サイズは重要視されるポイントなので、分かるようにしておくとプラス要因になります。
また、行列店は近隣から苦情が来るケースもある為、並べる場所が決まっている場合は伝えてもらえるとプラス要素になります。
ラーメン店は、油脂を多く使用し排水するため、油が下水道に直接流れ出ることを防ぐ『グリーストラップ』の設置が必要ですが、正しく管理・清掃されていないと、排水が詰まったり、逆流することもあります。
どれくらいのペースでどのような清掃を行っていたか明確にできると出店希望者様へのイメージアップにつながります。