『子連れ来店』歓迎ですか?ママもゆっくり外食したい!

飲食店スタッフの方々に読んでいただきたい『あるとうれしい子供向けサービス』をまとめました。 「座敷とテーブル席どちらがいいか」「こんな事を思っているんだ」「こんな事をすれば助かるんだ」と知っていただき、ママたちがゆっくりできるお気に入りのお店が少しでも増えるといいなと思います。

こんにちは。
自分時間は出勤時の電車の中のみ。hasucoです。
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今日は子連れでの外食のあれこれを書きたいと思います。
ぜひ飲食店スタッフの方々に読んでいただき、「子連れはこんな事を思っているんだ」「こんな事をすれば助かるんだ」と参考にしていただけたらと思います。
もちろんママ達の「あるある」「そうそう」の共感も大歓迎です。
 

 

実は子連れでも行きやすかったあのお店!

それは『すき家』。
筆者も若い頃は、ひとりカウンターでお世話になっていましたが、子供を出産してからというもの足が遠のいておりました。
再訪のきっかけは、家族でお出かけをして帰りが遅くなり、ごはんどうする~?となった時。
まだ3歳くらいだった上の子を寝かす時間が迫っているので早く済ませたいし、ラクしたいし、おいしいしという事で『すき家』に寄ってみました。
それまで気づきもしませんでしたが、テーブル席にお子様用椅子もお子様メニューもありました。
『すき家』お子様メニュー
『すき家』お子様メニュー
お子様メニューにはジュースとおもちゃもついています。
子供ってじっと座って待ってられないんですよね。でも、『すき家』はすぐに料理が出てきます。これはかなり助かります。
それ以来、下の子が生まれてからも、お出かけの際に食事をさっと済ませたい時は『すき家』にお世話になっている我が家です。
家族でのおでかけは車が多いため、駐車場があるお店が多いのも入りやすい点だと思います。
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『子連れ歓迎』って本当ですか?理想の子連れ歓迎店とは。

最近よく見かけるようになった[子連れ歓迎]の表記。筆者も友人と子連れランチの時は[子連れ歓迎+地名]でググってお店を探します。
でもこの[子連れ歓迎]ってアバウトすぎることに気づきました。
[こども]といっても新生児、乳児、幼児、児童で利用者が求めている事が異なります。
『子連れではちょっと』と思うお店でも実は入りやすかったり、逆に『子連れ歓迎』をうたっていても本当に歓迎しているのか疑問な点があったりと、見極めるのはなかなか大変です。
 

成長と食事のようす

0~4カ月 5~8カ月 ~1歳 ~2歳 3歳~
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成長 ねんね ひとり座り~たっち ハイハイ~よちよち歩く 色々自分でやりたがる 食事をこぼすことが減る 
食べるもの 母乳・ミルク ペースト状の離乳食 歯茎でつぶせる離乳食 薄味・柔らかめの固形食 なまものなどに挑戦(個人差有)
食べかた 赤ちゃんスプーンで食べさせる 手づかみ~スプーンを握る 自分でたべたがる お箸を使い始める

※成長には個人差があります
 

『座敷とテーブル席、ボックス席どちらにします?』

こども=座敷がよいとは限りません。
1歳頃までは、あまり食べない上に、ベビーカーで寝てしまうことも多々あるのでそのままテーブル席まで入れたほうが良かったり。
「そろそろお昼寝の時間」という場合は、座敷がよかったり。
「あんよ」ができるようになると、落ち着いて座ってられなくなり、チャイルドチェア(ベルト付)があればよかったり。
イスとテーブルが固定されているボックス席は子供がテーブルに届かなかったり、落下の危険があったりするので、テーブルに設置するベビーチェアが活躍します。
成長過程やその時の状態によってお店での選択肢が変わっていきます。席に案内してもらう際に「どちらにしますか?」と、確認してもらえるとありがたいです。
 
[子連れ歓迎]の表記だけでなく、[ベビーチェアあり]、[ベビーカー入店OK]、[離乳食あり]、[離乳食持込OK]、[個室あり]、[アレルギー表示]など詳しく明記してもらえるとお店を選択しやすいと思います。
筆者はベビーカーを席のところに置けるか、離乳食持ち込みOKかなどを事前に電話で問い合わせたこともありました。
 

あるとうれしい子供向けサービス

次は利用者の立場から、理想の子連れ歓迎店に『あるとうれしい子供向けサービス』を考えてみます。
子連れで外食した際に感じたことやうれしかったこと、周りのママたちの声などをもとにまとめてみました。あれもこれもと書いているうちに、長文になってしまったので、ご興味のある方は(子連れを歓迎してくださる飲食店スタッフの方はぜひ)下の枠線の中の【開く】ボタンからご確認ください。
 
 
■座席について
●チャイルドチェア
「お座り」が不安定な時期や、「ハイハイ」や「あんよ」ができるようになり、じっと座ってられない時期は、ベルト付のチャイルドチェアがあると安心です。
 
●座高調整グッズ
幼児用のイスやクッション、座布団などを貸していただけると助かります。3歳でも平均身長は95センチ。大人用のイスとテーブルで食事をするのは難しいです。
 
●座敷
動き回らない乳児期は、座敷でねんねさせられると安心です。また、個室だと本やおもちゃで遊ばせられるのでゆっくりしたいときは助かります。掘りごたつ式の座敷は下に落ちないよう注意が必要です。
 
●肘掛付のイス
大人用でも肘掛付きイスだと落下しにくいので安心です。座布団やクッションを積んで座らせることもできます。
 
●授乳できる席
個室やカーテンなどで見えなくなっている席だと、授乳期は助かります。せっかくの外食時に赤ちゃんがぐずってしまっても、母乳やミルクで落ち着いてくれるとひと安心です。
 
■食器・カトラリー類について
●子供用食器
お皿もコップも、プラスチック製だと安心です。高さのあるコップだとひっくり返す確率が上がるので小さいコップで。乳幼児のうちはお腹が冷えちゃうので、氷なしでだいじょうぶです。
 
●子供用スプーンとフォーク、お箸
子供用と言って出してくださるスプーンが大人サイズだったり、フォークが小さいけどとがっているものだとヒエーー!!ってなります。3歳頃からメニューによっては子供用のお箸があるとありがたいです。
 
●子供用ストロー
長いストローは口が届かなかったり、自分でコップを持ちたがったりしてこぼします。ヒヤヒヤします。子供用コップに合わせた短いストローが安心ですが、フタ・ストロー付きコップだと最高にうれしいです。
 
●とりわけ用のお箸
お料理のとりわけ用にお箸をひとつ余計にいただけるとありがたいです。コップやお箸などの食器を共有すると、虫歯菌が感染してしまい、虫歯になるリスクが上がってしまうのです。
 
●お食事用エプロン
使い捨てのエプロンをいただけるととてもうれしいです。持参していますが出来れば汚れたものを持ち帰りたくないという気持ちがあります。
 
●麺切カッター・ハサミ
幼児だと長い麺は上手に食べられないので、麺カッターを貸していただけると感動します。ハサミは、お肉や生野菜など噛みきれないものを小さくしたり、取り分けるときに使います。
 
●おしぼりなど
子供って想像以上に汚します。そしてテーブルの裏側・フチ、壁、何でも触りたがります(乳児だと舐めちゃうことも)。おしぼりを追加でいただけたり、ウェットティッシュ、台拭きなどをいただけるとありがたいです。
 
●ランチョンマット
子供はとにかくこぼし、それを拾って食べます。本来はこぼしたものを食べさせるのは抵抗があるのですが、そんなこといえないくらいこぼすので、ランチョンマットがあるとうれしいです。ビニール製や紙製のものだと、衛生面も安心です。
 
■設備について
●おむつ替えスペース
おむつ替えスペース、おむつ用ビニール袋、さらにおむつ捨ててOKだと助かります。できればバッグに忍ばせ持ち帰りたくないという気持ちがあります。
 
●キッズスペース
ママ達の席から見えるところで遊べるようなスペースがあると助かります。ただ、ヨチヨチの1~2歳児と、元気いっぱいの4~5歳児、やんちゃな小学生がいっしょになってしまうと恐怖で目が離せなくなります。
 
■サービスについて
●詳しい明記
事前にインターネットで調べる際、[子連れ歓迎]、[ベビーチェアあり]、[ベビーカー入店OK]、[離乳食あり]、[離乳食持込OK]、[個室あり]、[アレルギー表示]など詳しく明記してあると安心できます。
 
●Wi-Fiが利用できる
子供向けの番組の動画などを見せることができると、大人しくしていてくれるので助かります。スマホ子育ては良くないといわれていますが、たまの外食のときは許してほしいのです。さらに、安いプランで節約しているママにとっては無料Wi-Fiがとてもありがたいです。
 
●平日ランチでも予約OK
入店待ちになると、おとなしく待っていることが難しいです。騒ぎます。逃走します。
 
●充実したキッズメニュー
大人と同じ味付けや油っこいものが消化できるようになるのは7~8歳ともいわれています。幼児向けには味うすめ・油控えめ・やわらかめ(ゆで野菜・麺類など)・小さめ(野菜・お肉など)のメニューがあるとうれしいです。
 
●テーブルに飽きない工夫
おもちゃや折り紙、お絵かきセットなどがあると、お料理が出てくるまでや、ママ達がゆっくりお食事しているときに助かります。ただ、乳児の場合は誤飲が怖いので、子どもに直接渡さずに親に確認していただけるとありがたいです。

 
大人的にはすぐ帰るのはイヤ、食後はのんびりコーヒー飲んでおしゃべりしたい、だけど子供的には遊べないなら帰りたい。
子供が騒がないような付録があるとうれしいけど、3歳以上の幼児と1,2歳とは欲しいものがちがう…。
公園とゲームセンターが合体した個室があればいいのにな!!!
普段感じている事を書いてみるとなんだかただのわがままに思えてきました。
でも、それ程子連れで外食って気が気じゃないんですよね。
 

飲食店にとっての『ママ顧客』獲得のメリットを考える

筆者は子連れで行く不安を抱えるのが嫌なので新規開拓をせず、安心して食事ができるとわかっているお店しか行きません。そして確実にリピートします。
友人とランチをしようという時は「何系にするー?」もありますが、それより何より安心して食事ができる所を求めて「どこか『子供と行けるいいお店』知ってるー?」となり、友人にすすめられたお店は違う機会でも利用します。
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ママ達は、保育園や幼稚園の送り迎えの合間だったり、子供がお昼寝したくなる時間帯に合わせたり、子供が騒いだ場合の迷惑を考えてお店が混みそうな時間帯を避けたりするため、入店の時間帯はランチ前やランチ時間が過ぎたころ、または夕方すぎの早めのディナーなど、飲食店のアイドルタイムが多いと思います。

ママ友ネットワークの口コミ効果とリピーターの獲得、アイドルタイムの集客はお店にとってもメリットになるのではないでしょうか。
SNSなどに子連れ向けサービスの詳細を載せてアピールし、ママ顧客の獲得を狙ってはいかがでしょうか?
 

まとめ

とにかくママ達(筆者)はおしゃべり大好き。気の置けない友人たちとおいしいものを食べながらおしゃべりするのも大事なリフレッシュの一つです。
しかし子連れだとおしゃべりに花が咲くどころか、周りに気を使ってお店を出る頃にはぐったりなんて事も…。
そこで子連れ向けサービスのある、ママたちがゆっくりできるお気に入りのお店が少しでも増えるといいなと思います。

hasuco

 
 
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