都内にはない魅力を持つ神奈川県のホット&ディープなエリア『溝の口』【エリア調査マン】

東京都と神奈川県の県境に位置し、都心へのアクセスに優れている『溝の口』。 昭和おやじから女性までもが安心して利用できる『溝の口のおすすめポイント』、昼の溝の口と夜の溝の口、老舗大衆居酒屋からおしゃれ系のお店、平均客単価や周辺の賃料情報、西口商店街やポレポレタウンの客層、特徴などをまとめました。

こんにちは、日ごろ神奈川県を中心に活発に活動している砂ディーです。最近は開発が進み、毎年乗降客数も増え発展が著しい田園都市線、南武線沿いを中心に動いています。今回は田園都市線・南武線の中でも一際にぎやかで、注目エリアである『溝の口』の魅力や飲食店事情を全てお伝えします。

溝の口,駅前
 

穏やかでどこか独特な雰囲気を放つ町『溝の口』とは

『溝の口』は神奈川県川崎市高津区、多摩川を挟んで東京都と神奈川県の県境に位置する町です。
主要駅は「東急溝の口駅」と「JR武蔵溝ノ口駅」の二駅で、特に東急溝の口駅は渋谷まで19分大井町までは20分で行けるなど、都心へのアクセスに優れています。
また、この二駅の1日あたりの乗車人員が合わせて 292,678人(2016年度)と非常に多く、終日人通りが耐えないこともあってか、溝の口は神奈川県内でも屈指の人気エリアとなっています。
 

 

昼と夜とで全く違った表情を持つ『溝の口』。その特徴は?

お昼は地元の方や子連れのママさん、夜は仕事終わりのサラリーマンや若いカップルなどと、時間帯により客層も雰囲気もがらりと変わってきます。
ここでは、時間帯ごとの特徴についてご紹介していきます。
 

昼の溝の口

昼の溝の口は、大型商業施設「ノクティプラザ」を中心ににぎわいを見せています。また、少し歩くと地元民が通う昔ながらの和菓子屋さん「みよしの」もあり、落ち着いた雰囲気と独特な雰囲気が融合したような、都内にはない雰囲気を体感できます。
 

夜の溝の口

溝の口の夜を語る上で外せないのが、昭和42年の1号店オープンから、溝の口の地域活性に貢献してきた『たまいグループ』です。現在では、ぴったんこかんかんやアド街ック天国などTV出演も重ね、溝の口だけで合計22店舗を展開しているドミナント界*1のパイオニア的存在です。
 
そんなたまいグループも店舗を構えている西口商店街のセンベロ*2が熱く、昭和おやじの心を震わせるたたずまいの老舗大衆居酒屋から、今時のネオ大衆酒場*3までが軒を連ね、毎晩大いににぎわいを見せています。

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またこれだけでは、済ませないのが溝の口の魅力。駅前商店街のポレポレタウン周辺には、大手チェーンやおしゃれ系のお店やカジュアルなお店もあるため、女性一人でも、グループでも、安心してご利用できます!
 

『溝の口』調査まとめ

たまいグループの影響もあるのか、大衆系居酒屋と大手チェーンが半々で軒を連ねています。はしご酒や軽く1杯しっぽりと飲むお客さんも多いため、単価の安いお店や最近流行のネオ大衆系酒場の人気がしばらくは続きそうです。
 
最後に、今回『溝の口』を調査した結果を分かりやすくまとめてみました!

昼と夜の客層の違い

【昼】

地元民や子連れのママさん、サラリーマンのランチが中心

【夜】

仕事終わりのサラリーマンや若いカップルをメインに幅広い客層

人気の業態・人気のない業態

【人気業態】

大衆系居酒屋街のような単価が安く、気軽に入れるような業態

【不人気業態】

おしゃれ系や大手系は集客に苦戦している印象

お店の平均客単価

2,000~3,000円

周辺の賃料情報

【1階】

坪単価 20,000円~30,000円

【空中階】

坪単価 18,000円~25,000円

 
最後に、砂ディー的『溝の口のおすすめポイント』をまとめました!
 
・団塊の世代がどのお店にも多くいることから、昭和の情緒が漂う昔懐かしい大衆酒場が多い点。
・多摩川を挟んで県境に位置するため、都内からのアクセスも◎
・神奈川でも有名な横浜中華街にも負けない街のパワーと飲食店のにぎやかさ
・大衆系のお店が多く入りやすい。
 
開発自体はひと段落し、ここから安定期で毎年右肩上がりに駅利用者や、住民が増えていく溝の口。さらにホットなエリアと化して、都内をこえるディープなエリアになる日がくるのでは…。要チェックです!!

砂ディー

ノクティプラザ

*1:ドミナント(ドミナント戦略)とは、チェーン店がある地域に集中して出店する経営戦略

*2:千円でベロベロに酔える価格設定の酒場

*3:開放感があり、若者や女性からの支持が高い気軽な居酒屋