自社のWEB媒体が持てる!飲食店におけるFacebookページ作成方法

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あなたの会社では、ソーシャルメディアを活用されていますか?代表的ソーシャルメディアに「LINE」「Facebook」「Twitter」などがあります。その中でも、筆者が飲食店に優れていると感じるSNSは「Facebook」です。


こと飲食店においては、Facebookページを持っている企業が多く見受けられます。しかし、SNSを上手に活用できている企業はどの程度いるでしょうか。Facebookページはホームページに比べ、比較的安価で簡単にできるからこそ、そこに工夫が必要です。


今回はFacebookページを作成する手順と、飲食店が「Facebookページ」を作成するのはなぜ効果的なのか、簡単に説明していきます。


(※2017年1月現在の作成方法です)


個人アカウントと企業ページの違い

「Facebook」には、2つのアカウント種別があります。個人利用を目的とした、「個人アカウント」。もうひとつが、企業がビジネスを目的として作成する「Facebookページ」です。今回ご紹介するアカウントは、後者の「Facebookページ」についてです。


この2つのアカウントにはこのような違いがあります。今回は違いのみを簡単に理解いただければ結構ですので、作成の手順を早く知りたい方は、次の章をご覧ください。

機能 個人アカウント Facebookページ
登録内容 実名 会社名・サービス名など
友達リクエスト申請 あり なし
ページの公開範囲 Facebook登録ユーザー 一般公開(Facebook登録ユーザでなくとも閲覧可能)
広告配信機能 なし あり
予約投稿機能 なし あり
管理者 1人 複数

※重要だと筆者が感じた部分のみ抜粋して掲載しております。


大きな違いはページの公開範囲についてです。個人アカウントと比較した際、ホームページを持たない飲食店にとって、外部に向けて発信できる自社のWEB媒体を持てる利点があります。



Facebookページを作る前に準備するもの

■登録用電話番号又はメールアドレス
■Facebook個人アカウント
■店舗情報・紹介文
■プロフィール・カバー用写真


Facebookページを作成するにあたり、上記に挙げた4つのものをご準備いただきます。準備するものについて一つひとつ解説します。


■Facebook個人アカウント
登録用の連絡先については説明を省略します。まず、Facebookページを作成するにあたり、個人アカウントの開設が必要です。既に個人アカウントをお持ちの場合は作成不要です。
 
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画面右側に表示されている必要項目を入力し、アカウントを作成します。作成後、プロフィールの編集を求められますが、Facebookページの作成のため後回しにし、余裕のできたタイミングで項目を充実させましょう。


■店舗情報・紹介文
・メニュー(PDF形式でアップロードできます)
・店舗所在地
・営業時間・価格帯
・料理(カテゴリ内から料理のジャンルが選べます)
・駐車場・公共交通機関(店舗までの経路)
・支払方
・サービス
・店舗紹介文(お店の売りや、ユーザーに届けたい情報)

店舗情報を更新する際、抜け漏れが無いように気をつけましょう。ユーザーがお店を検索した時の情報として、最低限の情報がないと媒体としての価値が著しく損なわれます。


例えば「恵比寿 カフェ」と検索して、落ち着ける内装のカフェを見つけます。しかし、住所や屋号が記載されていないがために、店舗にたどり着くことができなくては、折角作ったFacebookページも効果を発揮しません。上記の項目内に記載されている太字の部分だけでも必ず記載しましょう。


■プロフィール・カバー用写真
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店舗のイメージを左右するのが画像です。掲載する画像は、お店を象徴するものやロゴ。店の内外装や食事がメインです。


■プロフィール画像
プロフィール画像に選択する写真はスクエア型(正方形)です。写真サイズは、コンピューターでは、170x170ピクセル、スマートフォンでは128x128とされています。
 
ですが凝った画像編集は必要ありません。真四角の写真でなくとも、アップロード後の写真を切り取りし選択できます。良く掲載されているのは、店舗名やロゴを掲載した写真や、外装などです。


■カバー写真
カバー写真はプロフィール画像の裏にある、背景にあたる部分。こちらの画像サイズをコンピュータでは幅820ピクセルx高さ312ピクセル、スマートフォンでは幅640ピクセルx高さ360ピクセルで表示されます。


カバー写真では、店内、スタッフ、お店を象徴する料理の掲載が多く見受けられます。それらを基にサンプルを作成しましたので、参考までにご覧ください。


f:id:tentsu_media:20170120175440p:plain※実際に写真をアップロードすると、このように表示されます。



Facebookページ作成:操作編

■ページ作成

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個人のFacebookアカウントよりログインし、画面左下に赤枠で囲っている箇所、「Facebookページを作成」をクリックします。すると下記の画像と同じページが表示されます。



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今回は飲食店を対象としているので、左上の「地域ビジネスまたは場所」を選択しクリックします。必要な項目については、先ほど準備した店舗情報を入力しましょう。


・カテゴリを選択(業種・業態等)
・事業またはスポットの名前
・郵便番号
・都道府県・市区町村
・住所
・電話


入力が完了しますと、ページが開設されます。


■設定の編集

Facebookページの作成が完了したら、次に設定を編集します。項目が多くあるのですが、必要に応じて覚えていきましょう。まずは、最低限の設定をお伝えします。


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■ビジター投稿
Facebookユーザーの書き込み権限についての設定です。管理者以外の方もページに投稿できるので、ファン(常連客)が多い場合は、Facebookページを媒介に、宣伝に繋がることもあります。
 
一方、悪評やあることないことを書かれたり、投稿者とのトラブルにもなりかねません。運用方針を店舗独自に定め、スタッフや管理者のみが投稿、もしくは誰でも書き込めるようにするかを検討しましょう。


■メッセージ

Facebookページ内に、ユーザーとページ管理者間でやりとりする「メッセージ」欄の設置について設定できます。トラブルを避けるのであれば、設置は避けるべきでしょう。
 
問い合わせ窓口が増えることで、予約漏れ、伝達漏れなどの人的ミスが増加する可能性があるからです。設置する場合は、メッセージの確認に関する運用フローを整える必要があります。


公開範囲
ページ編集段階でも、Facebookページは一般向けに公開されております。店舗情報や写真の設定が完了していない段階では、非公開設定にしましよう。設定完了後は公開設定に戻すこともお忘れないように。



店舗情報の編集

先ほど「準備するもの」で案内した情報を順に入力していきます。管理画面左下にある「ページ情報」をクリックした後、「ページ情報を編集」をクリックします。


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クリック後は、ポップアップで設定画面のウィンドウが表示されます。「一般」「連絡先情報」「場所」「営業時間」「その他」。各項目の指示に従い、情報を入力しましょう。



画像を更新しよう!


画像のアップロードは、アイコンとなるプロフィール画像と、プロフィール画像の背面にあるカバー写真の2つをアップロードします。それぞれの画像挿入部右下の「カメラ」マークをクリックすると、ポップアップメッセージが表示されます。


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「写真アルバムから選択」もしくは「写真をアップロード」より、お好きなほうを選択します。初期段階ではアルバム内に写真を投稿されていないので、「写真をアップロード」を選択し、準備いただいた写真を投稿してください。


プロフィール写真は、ニュースフィード投稿時に表示されます。企業(飲食店)のイメージを左右する重要な写真ですので、普段お越しいただいているお客様はどんな人たちなのか、どんな客層を狙って集客を行いたいか。という基準のもと画像を選択してみてはいかがでしょうか。


運用前のワンポイントアドバイス

上記の手順どおり編集いただければ、Facebookページの作成は完了です。先ほどもお伝えしましたが、運用を始める場合は設定画面より「公開」設定に戻すことをお忘れないようにお願いします。


最初の「いいね!」は身近な方にお願いしよう!


ページを作成したものの、投稿がファンの方々に届けられなくては効果が半減します。「いいね!」数が少ないFacebookページにはなかなか「いいね!」が付きません。お店の常連や友人など、あなたのお店を応援してくれる身近な方に「いいね!」をリクエストしましょう。


「いいね!」数の増加に伴い、Facebookページの信用度が徐々に高まります。ファンが付きやすい状態を早期に形成するのがFacebook運用成功の早道となるでしょう。


まとめ


日本だけでも月間2,600万人*1を越えるユーザーが利用しています(2016年9月時点)。効果的に活用することで、これまでプロモーションができなかった潜在層に、アプローチすることも可能になるかもしれません。


これからFacebookを始める方も、今回の記事をご活用いただき運用を始めてみてはいかがでしょうか。

コボ



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